二回の結婚の失敗に辟易して王都を離れていたレオネルは、国王で幼馴染のヴィクトルに呼ばれて城に出仕した。 そこで出会った一人の少女エレーナ。 かつて自分を裏切った妻の面影がありながらも、自分にそっくりなエレーナは「父親を探しにきた」という。 エレーナは国王の賓客として城に滞在することになった。 そして一人、また一人とエレーナの仕掛けた罠にかかり、己の罪が白日のものとなっていく。 ――― 「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2023/12/26
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痛みと共に目を覚ましたアリエッタは記憶喪失になっていた。 記憶にない三年間。 大好きな婚約者と結婚していて、可愛い二歳の子どもまでいる。 絵に描いたような幸せな家族なのに、なぜかアリエッタは不安を拭えなかった。
更新:2023/10/5
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一人で小国一つを滅ぼせる力を持った残虐な王が作った強大な王国、アウレンティ王国の歴史展が開かれることになった。 あの強大な国が何を展示するのか。 煌びやかな宝飾品か、それとも巨匠の芸術品か。 注目されたのはメイン会場の中央に展示された古い手紙だった。
更新:2023/7/27
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王子に捨てられた侯爵令嬢と、王子と結ばれた令嬢にふられた公爵令息の政略結婚から始まる恋物語。「君を愛することはない」と言った男にありがちなラブコメ。 (旧タイトル:スクールラブの後日談~婚約破棄された悪役令嬢は失恋した宰相令息に溺愛される) ※全ての話を対象に文体を変えて修正中です(第18話まで修正済み)。
更新:2023/7/19
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貧困に喘ぐ侯爵家の嫡男ヒューバートと資金援助を条件に婚約した子爵令嬢アリシア。 七年間の婚約期間に二人の立場は逆転し、二人の結婚はたった七日で終わりを迎え、アリシアは姿を消した。 ヒューバート宛てに妊娠を告げる手紙を残して。 それから時が経ち、アリシアは辺境の街で洋裁店の店主として暮らしていた。周囲から《余所者》と見られることは窮屈だが、変化するには勇気やきっかけがなく過ぎていく毎日。 そんなアリシアの元に《変化》がやってきた。 ------ ・文章中の数字を漢数字に変更しています(2023.3.14)
更新:2023/7/14
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人生の終わりを意味する言葉の一つ「墓場」。これはその墓場から始まる、悪魔と呼ばれるオーランドと聖女と呼ばれたサラの物語です。ラブコメを目指しています。 ==== タイトルを変えました(元:墓場で出会った聖女と悪魔ですが、シェアハウスを始めます)が、今後も話の展開からタイトルが変わる可能性があります。ご理解ください。
更新:2023/6/28
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氷の王太子と末っ子公女の、なかなか始まらない恋物語 王太子妃を夢見る令嬢たちの熱烈アプローチにより表情筋が壊死した王太子と、愉快な公爵家の7人兄弟の末っ子として育った公女。 5歳の年の差とタイミングで重ならなかった2人の人生を奇跡的に繋げたのは一通の手紙。 それは、氷の王太子が名前も顔も知らない女性に宛てた一通のラブレターだった。 ーーーーー 「時をこえる恋文」(オムニバス形式)に掲載した第1話「名も顔も知らない貴女へ」を連載版にしたもので、王子と令嬢の恋物語がメインになっています(短編版は手紙×歴史イベント用のものなので令嬢の過去回想がメイン)。
更新:2023/1/20
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