「あなた、三日後に死ぬわね」 顔も頭も性格もごくごく平凡な高校生・武海タケルは、ある日お使いに行ったスーパーで見知らぬ美女に死を予言された。 果たして三日後、タケルは女の予言どおり不慮の事故で命を落としてしまう。だが幽霊となったタケルの前に言葉を話す猫が現れ、一人の女のもとへと案内した。女の名は月宮絢子。自称占い師のその女は他でもない、三日前にタケルの死を予言した美女だった。 絢子の持つ異能によって新たな肉体に宿り、第二の人生を手に入れたタケル。ところが何を罷り間違ったのか、タケルが宿った肉体は地元の女子校に通う女子高生のものだった。 しかもタケルはその日から、絢子ら異能者を巡るごたごたに巻き込まれ……?
更新:2017/7/28
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主人公は、とにかく暇な大学生。 授業はリモート、バイト先は時短営業でシフト無し。 やることと言えば、何となく買ってみた歴史ゲームだけ。 そのゲームで強キャラの「織田信長」を好きになり、 夏休みを使って安土城を訪れてみると、 不意に光に包まれ、気づいてみたらそこは戦国時代! そして、織田家に仕えることになったと思っていたが、何やら違う。 そう、そこは織田家ではなく、 現代で”戦国最弱”とディスられる常陸国の小田家だったのである…! 「常陸の不死鳥・小田氏治」の片翼となったと伝わる、 謎の名軍師「天羽源鉄」の物語が今始まる!
更新:2020/9/23
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昔々あるところに、『よろず屋』なるものを営む男がいた。男は名を七兵衛と言う。物臭で女好き、放埒にしてヘソ曲がりというたいそう癖の強い男だが、不思議とその腕は立つ。 何故ならその男、元は始末屋。 それもかつて瑞穂国一円を恐怖に陥れた『鬼の七兵衛』なる男の成れの果てなのである。 これはひょんなことから始末屋を挫折した男の噺。 戦国の世をのらりくらりと流れ歩くその売り文句はただ一つ。 「あなたの不幸、引き取ります」 ※セルバンテスにも掲載中。
更新:2015/7/24
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ローズ・ポートマンは人生を嘆いていた。 父はアル中、母は蒸発、彼氏は寝取られ仕事はクビ。 おまけに深夜までヤケ酒した帰り道、悪酔いした彼女は人気のない路地へと迷い込み、そこで見知らぬ男に銃を突きつけられる。男は逃亡中の殺人犯。それも〝マッド・ジョン〟のアダ名で知られるイカレた殺し屋だった……。 ※「殺し屋」をキーワードにしたマイナージャンル応援企画『The Killer’s Project』第2回2ndターン参加作品です。企画詳細についてはページ最下部のバナーより企画HPをご覧下さい。
更新:2016/6/1
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大陸の覇者たる金獅子の帝国に、若く梟猛な皇帝がいた。 かの若獅子がその気になれば、ひと口で噛み砕かれてしまいそうなほど小さな蝶の王国は、王女を皇妃として差し出すことで帝国の牙から逃れようとする。 しかし王女はただの人質ではなかった。 なぜなら彼女は皇帝を亡き者にするべく送り込まれた、獅子身中の〝蟲〟だったのだから。 ※カクヨム、エブリスタにて連載していたものを手直しして掲載しています。
更新:2020/12/7
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俺、草薙晴斗は目覚めると、そこは異空間?に居て周りを見渡すとそこには家族も居た。分からずに居ると女神様?らしき人物が出て来てその人物から「転生させるから異世界を救ってくれ!」と、言われた。家族も言いたい放題言い、色々と面倒な話になりそうだと確信しながらも救うことを決め転生した。 そして自覚した時には7年の月日が経っていた。 なぜそうなったのかを思い出すと転生した先で魔物に襲われそうになった家族をかばった為に・・・・・目覚めた後は家族を守るために強くなることを決意して、ある人物に弟子入りした・・・・・・そして、しばらくして再会した家族はやりたい放題・・・・・・・やり過ぎていた。・・・と、ありがちな話を書いていきます。 初めて書きますので至らない所もありますが見て下さい。
更新:2021/4/30
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