三年経っても子供ができなければ離婚できる。この国の定めに従い、結婚生活二年目のクローディアは別離の準備を進めていた。一方で、自分の妻にほとんど関心を抱いてこなかったセドリックは、見覚えのない小箱を思わぬところから入手する。箱の中にあったのは、不慮の事故によって封じられていた、幼い頃クローディアと過ごした日々だった。【不定期連載中】※全体的に手を入れました。ストーリーに変更はありませんが、大きく変わった部分は■登場人物・用語紹介■に記載してあります。
更新:2022/10/4
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ある日、魔王を倒したあかつきには、我が国の姫をやろうと国王が言った。それから3年後、一人の勇者が魔王を討ち倒し、ゼリア王国でただ一人の姫は、その偉大な功績と無事な帰還を喜んだが、救世の勇者は他国の聖女と恋に落ちたのだと言い出した。
更新:2016/1/2
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前世ではことごとく男運に見放され、しまいにはストーカーに殺されてしまったロゼット・ハミルトンは、生まれ変わっても普通の社会生活を送れないほど、男性恐怖症を患っていた。そんな彼女と、彼女の義弟であり、女性への奉仕を重んじる正騎士ミハエル・ハミルトンとの結婚をめぐるお話し。 ※2/5作中に登場するマーラ叔母さまを、伯母さま(父の姉)に訂正しました。申し訳ありません。
更新:2016/2/20
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初恋をこじらせて、婚約者に毒しか吐けなくなったマルティナ・オルブラントは、前世の記憶を取り戻したことで己の行いを省みる。もう毒を吐くことを止め、ゲームのシナリオ通り彼の前から消えること決めたが、なかなか思い通りに行かず――というお話。 ※人を中傷する場面が多数でてくるので、苦手な方はご注意下さい。
更新:2020/2/3
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3百年前に滅亡した、セントリーズ王国最後の王女だった記憶があるアンナは、ある日、人伝に噂を聞く。それは、かつて婚約を結んでいた王子が、王女の生まれ変わりを捜しているというものだった。彼は、キール・ベルフォルマという商人に生まれ変わり、容姿も王子の生き写しだという。居ても立ってもいられなくなったアンナは、旧王都へと旅立ち、着いたその日にベルフォルマ商館を訪ねるが、自称王女を名乗り出る者が、後を絶たなくて迷惑しているのだと、門前払いされてしまった。
更新:2017/1/14
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小学5年生の木下蓮は、ある日、幼なじみであり同級生の天原ちとせから「自分の世界へ帰る」という衝撃的な告白を受けた。そして本当に光に呑み込まれかけた彼女に手を伸ばしてしまった蓮は、彼女が神として存在している異世界へついて行ってしまう。元の世界へ戻るため町へと下りるが、自称神さまであるはずの彼女は、その世界の言葉すら分からない状態だった。だが、突然と蓮だけが言葉を理解できるようになり―――前・後編の話になります。 ※子供が暴力を受けるシーンがあります、苦手な方はご注意下さい。
更新:2015/10/31
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ある日、森の中を歩いていると、奴隷の焼き印をつけられた子供が落ちていた。暇だったわたしは、拾って育てることにした。※他作のキャラが出ていますが、未読でも大丈夫だと思います。
更新:2018/9/7
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魔女専用の運送馬車“魔女馬車”の御者であるニーナの父は、魔女からの依頼で一人の少年を預かることになる。年齢はニーナと同じ10歳。依頼内容は、彼を10年もの間魔女馬車で預かることだった。御者見習いであるニーナは、積み荷であるエリオットの世話を任せられるが、なぜ魔女から預けられたのか、10年後に彼がどうなるのかは、聞いてはいけないことだった。※他作のキャラが登場しますが、未読でも大丈夫だと思います。
更新:2017/6/14
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