無国籍風ファンタジー。 太陽を唯一の神として信仰する国では民たちは金髪碧眼で生まれてくる。 平和な国ではあったがかげりが一つ。 王子・翔陽に下された占。 黒き娘を手に入れなければ成人を迎えることができない、というものだった。
更新:2016/11/29
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金風将軍は桂花公主を好いていた。穏やかな天界で思いを伝えることなく、金風は満足していた。そんな中、七夕前の大禊を任されることに。
更新:2016/8/28
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和風ファンタジー。夏から秋へと季節が変わる夜、少年と少女は出会う。一年一度。七夕の夜に出会える牽牛と織姫は幸いだという。会えない日々は千秋と少年が言えば、それでは毎日会えると少女は呟く。
更新:2010/7/13
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中華風ファンタジー。応龍江流域の街・假睡(すいか)には立派な枯れ「井戸」があった。その街を守る黄一族の少年・黄垣筐には同年同月同日に生まれた、母方の従妹がいた。七歳まで双子のように育った少女の名前は、林圭籃。おしゃべりでお転婆で、放っておけない彼女は八年経った今も枯れた「井戸」を気にする。そして、妙に暖かい冬至の日がやってくる。
更新:2010/7/12
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中華風ファンタジー。動乱の幕開け。その辺境で、朱鷹は今日も転がってくる鞠を拾う。鞠を転がすのは宋家の姫・湖星。天女もかくやという、心まで美しい乙女だった。
更新:2010/7/12
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サチ国の王女の一人、サーリャ姫。青空色の美しい瞳を持つことから青空姫と呼ばれる。誰からも愛される少女が気にきかけるのは、小柄な魔法使いの少年イハン。雪の舞う中、サーリャ姫はイハンの元へ向かう。
更新:2006/9/22
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王権神授の時代。聖リコリウスが神から授かった恩恵は、ローザンブルグ一族の血の中に潜む。最大で最高の恩寵を授かった娘は、ただ苦しむばかり。平和な時代へと世界は変わり、必要とされなくなった異能。ラメリーノには兄のように慕う5つ年上の従兄――シブレットがいた。スケッチブック片手に城を出てしまった従兄の消息を知ることは、ほとんどない。
更新:2006/9/23
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「光」を信仰するエレノアール王国。ローザンブルグ一族のペルシは、異能の持ち主だった。めげずに明るく振舞う青年とベルシュタイン令嬢のガルヴィは出会う。秘さなければいけない能力、黙さなければならない秘蹟。
更新:2006/9/23
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王権神授の時代。神はまだ間近に存在していた。ここ、エレノアール王国は「光」を信仰していた。第一王女セルフィーユは、銀の騎士レフォールの迎えで、15年ぶりに自分の生まれた王宮へ戻る。豪華絢爛な王都の空気は、王女を苦しめる。生まれ持った痣が王女をさいなむ。
更新:2006/9/23
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