森の家で、魔女見習いと都落ちお嬢様が共同生活をするお話です。 人里離れた森深くにある魔女の家。 家を追われた元令嬢ルーシャの世話を任された魔女見習いのフラァマ。 師が戻るまで姉弟子としてルーシャを指導しなければならない。 元伯爵令嬢のルーシャは想像したのと違って、少しばかりお転婆な気質で、けれど町育ちらしく森の暮らしのことなど何も知らない女の子。 甘やかすつもりはないフラァマだけれど、森の暮らしが不便で可哀想だと思われるのは心外だ。 ルーシャへの教育を兼ねて、魔女の森の家がとても素敵な場所だとわからせてやりたいと考えた。 だから別に甘やかしているわけではない。そんなつもりじゃない。 カクヨムにも掲載しています。(予定)
更新:2021/9/23
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不死の研究と、ゴミ処理の研究。そこで生まれた菌が研究室から流出し、世界を滅ぼした。
更新:2021/10/15
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※ヒロインは「第5部 拾い物」から登場します。 いつのまにか泥の底を這いずり生きるゲル状生物になっていた。 コミカルな印象はなく、濁った泥の中を腐肉を食らいながら生きる粘液状の生物に。 救われない姿。 けれど、底辺を這いずることに関してはあまり抵抗がなかった。むしろこうなってしまえばモラルも体面もないし自分以外との煩わしい関係もない。 ただ食らい、ただ生きる。他のことに腐心する必要がないことに自由を感じていた。 決して救えない生き物として生きるゲイル。濁った生涯の先に、彼が救われる日までの物語。 カクヨムにも掲載しています。
更新:2019/10/2
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引きこもりのニート。家族のお荷物で社会のゴミ。 始角司綿はそんな自分の状況に不安を覚え、漠然と何かしなければという焦燥感を抱いていた。 夜遅く、コンビニ帰りに聞こえてきた泣き声。 どうするのが正しいのか。どうすればよかったのか。 何もしてこなかった司綿がそこで選んだ行動は間違いなのだろうか。 逮捕されどん底に叩き落された司綿は、十数年後の社会に出所する。 当てもなく、何をする気力もないまま。 そんな司綿の前に現れたかつての幼女は、彼に手を差し伸べた。 「あなたの復讐を果たしましょう」 何もできず、何もしてこなかった主人公が、自分がすべきことを見つける物語。 カクヨムにも掲載しています。
更新:2022/5/29
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