異世界に墜ちたらリザードマンに拾われました。 ※直接的な続編として「保護者系リザードマンと迷子女子高生の道中記」の連載を始めました。 もし宜しければ、そちらもどうぞお願いします。
更新:2017/2/14
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一部の人類が地球を見捨て新天地を求め、悲願の果てに辿り着いた惑星『ホープ』。宇宙船内の人口問題で強引に進んだ人類の入植は、巨大な蟻の様な生物の襲撃によって頓挫してしまった。人類は蹂躙され、宇宙船内へと逃げ帰った。 それから15年後、『ホープ』の入植二世である軍人のフジムラ・コウタロウは不始末によって異動をさせられ、幼馴染であるエメリ・ミールとの再会を果たした。 喜びも束の間、コウタロウは軍が巨大蟻へ攻勢をしかける事を明かされる。 今、人類と巨大蟻の生存競争が始まろうとしていた。 これは様々な傷跡を持つ人々が、希望を掴む為に戦う物語。 ※ツギクル、カクヨムにも投稿しています。 ※ネタバレ御免のSS集https://ncode.syosetu.com/n2729ed/
更新:2017/7/4
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空っぽになった家を出て、今日で一週間が経った。 今日も今日とて、世界の景色は変り映えの無い廃墟ばかりだ。 出会うのは競い合う様に伸びる植物と、それを餌にするシカの群れ。 さらに鹿を狙う猛獣たちと、おこぼれを狙う鳥が空を飛び交いながら、偶にどこかの誰かに撃たれて墜ちていく。 そんな時はフウタと一緒に大慌てで身を隠すけど、俺が狩りをする時も、銃声を聞いた誰かが大慌てで隠れているのだろうか? いずれにせよ、インフラの壊滅した地上で自分と同じ人間に会うのは慎重になった方が長生き出来る筈だ。空から定期便が墜ちて来たら、嫌でも遭遇するだろうし。 こんな世界となった今では、巨大な塔とそこからもたらされる定期便の物資と技術がここに生きてる俺たちにとっての蜘蛛の糸だ。 あの塔へ行けばこの世界をちょっとでもマシに出来るんじゃないかと、何時も思う。
更新:2018/8/26
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爬虫類好きと言う趣味以外は比較的に普通の女子高生、スズキ・ヒナタはダブルパンチな失恋経験後のトラブルで割とファンタジーな世界に迷い込んでしまう。 そんな無力なヒナタを保護したのは白馬の王子様とは程遠い、傭兵家業を生業とするリザードマン、アルゴだった。 これは、危機管理能力なんて無いに等しい女子高生と強面系保護者の割とトラブル尽くしな道中記である。 ※後半ちょっとシリアスになって行きます。 ※以前に上げた短編「保護者系のリザードマンと迷子の女子高生」の続きとなりますが、別に読まなくても平気です。
更新:2018/11/17
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