ちょっとつっけんどんな物言いが玉に瑕の、高校生「北上理沙」は、一つ上の先輩「ヒロ先輩」に片思いをしていた。そんな折、理沙のもとに「大事件」と「世界の終わり」が訪れる。 理沙を取り巻く、家族と、天文部の面々と、幼馴染と、先輩の、すこし切なくて、少し明るい青春恋愛小説です。
更新:2010/5/5
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「きれいな星空を見るまで毎日屋根に上る!」ある冬の夜、柚花(ゆずか)がソラに宣言した。なぜ突然に、柚花はそんなことを言い始めたのか、それにはソラに言えない理由があった……。 ちょっと切なくて、心温まる中編現代小説です。
更新:2010/2/3
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ある事件がきっかけで、失意のうちに道を見失った野崎秋人は、二十年前に離れた故郷「夏八木町」を訪れる。そこで、幼なじみとともに、一人の少女を助けようと、冒険の旅をした遠い日の思い出を辿り……。 「冒険」と「再生」をテーマに描く、シリアスな現代小説です。
更新:2010/9/27
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何故か、いつまでも壊されることのない旧校舎にまつわる怪談話の真偽を確かめるため、「わたし」と「牧くん」と「鳥飼くん」の三人は、深夜の旧校舎に忍び込んだのだが……。『夏のホラー2010用』に書き下ろした、短編ホラー小説です。
更新:2010/8/7
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中学生のトーコは、突然の父のワガママによって、森の奥にひっそりと佇む、まるで「魔女の家」みたいな洋館に引っ越すことになった。その洋館には、地下室があった。ある日、地下室に入ったトーコは、黒猫のヴェステンに出会い、わけも分からぬまま、とんでもない事件へと巻き込まれることとなるのだった……。 謎と冒険を主軸とした、「現代モノ」×「魔法」のファンタジー小説です。
更新:2010/7/22
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星の海を渡る列車「カシオペア・レールウェイ」。その列車に乗り込んだ少女の、出会いと心の旅をファンタジックに描き出す、中編小説です。
更新:2011/1/23
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中学生の女の子「星島五月」は、ある日ピコピコと名乗る宇宙人を拾った。ちょっと騒がしい宇宙人との、奇妙な共同生活を描く、ファンタジー小説です。
更新:2009/7/25
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ある夕方の屋上。空を見上げる自らの命を絶とうとする少女の元に、一羽の白い鳥が舞い降りる。ここから始まる短編の物語が、次の物語へとリンクしながら綴られていく、連作短編集です。ラストにはちょっとした仕掛けが待っています。
更新:2009/5/22
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1944年。まだ日本が戦争の中にあった時代。レイテへ臨む、一人の青年将校の目を通して、「海の侍」と呼ばれた西村祥治中将の戦いを描く中篇小説です。(※フィクション含みます)
更新:2009/7/9
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