吾輩は蝉であるというありふれた書き出しから始まり、いかにして主人公が人の身より蝉の境地に至ったかをつづる心象小説。
更新:2019/1/12
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夜の東尋坊にて身投げしようとする一人の男が居た。その背後には、「自殺ですか?」と訊ねるもう一人の男が居た。そして二人は夜の東尋坊の崖上で、人の生き死にに関する会話を、少しだけ交わしあうのだった。
更新:2019/3/29
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天上の神の裁き、≪怒りの日≫に抗い勝利した大戦争から10年、聖絶の兵器として投入された不死の天使たちは人間の奴隷に成り下がっていた。だが。人類絶滅の命令を脳の奥底に残したままの彼女たちは便利な道具であると同時に、また、危険極まりない潜在的脅威でもあった。 天使の経済活用につきまとう潜在的脅威へ臨機応変に対応するための制度が敷かれた。 民間人による治安維持協力制度、これの通称を、天使処刑人と呼ぶ。 この物語は環太平洋帝国第三帝都、東京に暮らす一人の天使処刑人、天宮誠一郎の物語である。 ※この作品は、週1回、木曜日の複数話一括更新を予定しています。
更新:2021/4/8
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東京の街に住む主人公の私が、北海道の実家へと帰郷する話。 ※ただし、世界は滅亡しているものとする。
更新:2018/12/20
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王が改心したからなんだと思って書いてみたメロスの走り方。 それまでに殺された人々の死は無かったことになるのか? ん?
更新:2016/3/3
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両親の居ない一軒屋で血の繋がらない美少女三人と同居する何処にでもいる普通の高校生、田辺京也。 そんな彼の進路志望は引き篭もり。だって、世界にはゾンビが溢れているんだもの。 ゾンビは人間のお肉に噛み付くのが大好きで、人間を見つけると全力疾走で抱きついちゃう。 扉や窓もなんのその。鋼鉄のバリケードだって、歪んで壊れるまで叩いちゃうぞ♪ 愛が、重い。 ゾンビと美少女と少年の織りなすドタバタのラブコメディ。の、裏側の物語。
更新:2016/9/13
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六畳1K風呂トイレ別。家賃月々5万の築38年のアパートに帰ると、マンガもラノベもテレビもすべてが無くなっていた。38歳無職。職歴なしのニートの彼。兄から渡された封筒のなかみは100万円と、『これで最後』の手紙が一枚。 金山常康38歳、果たして彼は生き残ることができるのだろうか?
更新:2018/5/11
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引き篭もり歴も十年と歴戦の勇士である鷹斗は、ある日、目が覚めるとリゾートアイランドに放置されていた。そばに落ちていたリュックサックにはサバイバル用のキットと、黒い手紙が一通。 あぁ、これは、アレだ。どうせ殺し合いをさせられるんだろう? 陳腐な設定だと鷹斗が鼻で笑いながら読んでみた手紙の内容は違った。 要約するならば「頑張って一年間生き残ってね? 暴力は嫌いです」。 こうしてデスゲームではないがサバイバルゲームでもない、一年間のサバイバルライフが幕をあける。 十年間、磨きぬいてきた脂肪は時には味方に、時には敵に、鷹斗のグルコサミン&コンドロイチンを探す冒険の一年が始まったのだった。
更新:2016/4/30
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