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作:吉樹

ただいま悪霊中 

「ラギア、君はもう帰っていいよ」  魔王戦直前での、まさかの解雇通告。 「ええええええええええええええええええええええええええええええええっ!?」  私は、絶叫するかなかった。  勇者に解雇され、仲間に裏切られた主人公を中心に織りなす、剣と魔法の復讐劇。  最大のクライマックスである魔王戦のまさに直前で解雇されてしまった女騎士──ラギアは、失意のままの帰り道、仲間だったはずの女魔術師の手によって殺されてしまう。 「くふふ・・・このままじゃ、貴女があまりにも惨めすぎますね」  女魔術師の気まぐれから、ラギアは魔法アイテムによって輪廻転生の輪を回ることに。  しかし嫌がらせと言わんばかりに、転生先はロクなものがなく。  転生してはすぐに死に、また転生、といった時間を繰り返す。  10年の月日が経った頃、ようやくラギアはまとに活動できそうな転生先で生を受けることになるのだが・・・  それは魔物の一種である悪霊──レイスだった。  復讐心に燃えるラギア。  標的は、自分を解雇して人生を狂わせた勇者と、自分を殺した女魔術師。  魔王討伐後、このふたりは結婚して、いまは王都にて人生を謳歌しているという。  一人娘も生まれており、理想的家族として、世間的評価もかなり高いらしい。  ラギアにとっては、許せないことだった。  すべては、自分の不幸の上に成り立っている幸せ。 「ぶっ壊してやる・・・!」  いま、彼女の復讐劇が始まる──

更新:2018/11/1

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作:京衛武百十

死の惑星に安らぎを

惑星間航行技術を確立させて既に二千年。その活動範囲を銀河系全体へと広げていた人類は、多くの惑星を開拓、開発し、人間が居住可能な環境へと作り変え、次々と移住を行っていた。 そんな中、<星歴>一九九六年に発見された惑星リヴィアターネは、人類に大きな衝撃を与えた。なにしろそれは、何も手を付けなくてもほぼ地球と同じ環境であったのみならず、明らかに人工物、いや、紛れもなく地球人類以外の手による住居跡が遺跡として残されていたのである。 文明レベルとしては精々西暦一〇〇〇年前後頃の地球程度と推測されたが、初めて明確な形で確認された地球人類以外の知的生命体の痕跡に、発見当時は大いに盛り上がりも見せたのだった。 綿密な調査が行われ、大規模な惑星改造の必要もなく即移住可能であることが改めて確認され、また遺跡がある意味では観光資源になるとも期待されたが故に移住希望者が殺到。かつてない規模での移住が開始されることとなった。 惑星リヴィアターネは急速に開発が進み各地に都市が形成され、まさに本当に意味での<第二の地球>ともてはやされたのだった。 <あれ>が発生するまでは……。 人類史上未曽有の大惨事により死の惑星と化したリヴィアターネに、一体のロボットが廃棄されるところからこの物語は始まることとなる。 それは、人間の身の回りの世話をする為に作られた、メイドを模したロボット、メイトギアであった。あまりに旧式化した為に買い手も付かなくなったロボットを再利用した任務を果たす為に、彼女らはここに捨てられたのである。 注)この物語は基本、バッドエンドメインです。そういうのが苦手な方はご注意ください。

更新:2017/8/25

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