普段は真面目なホームレスとしてゴミ箱漁りや空き缶拾いに勤しみ、夜には非合法の「蹴られ屋」を営んでいた私は、ある男の財布から手に入れた免許証を見て一つ妙案を思いつく。普段は宵越しの銭を持たない私だが、このチャンスを掴むために今回ばかりは自己投資を行うことにした。己の閃きに酔いしれていた私はこの時まだ想像もしていなかった。 死にかけていた私の未来が、あんな事になってしまうとは。
更新:2020/7/25
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ここではない何処かにて、お寄せ頂いた題材を元に綴った物語の行き着く先。 更新も何もかもが不定期の遊び場です。 お題と字数を指定して頂ければ、綴られるかもしれません。 Copyright © 2020 meirstlom. All rights reserved.
更新:2022/10/3
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吹奏楽部でバリトンサックス(低音域のサックス)を吹く私。 部活内で権力を持つ先輩に対する『よい返事』ができなかったことから、部員のほとんどの人から無視されるようになってしまう。 しまいには「バリサクなんていらないんじゃね?」と言われ、パートの先輩から嫌がらせを受ける始末。 そこで部長から言われたこの言葉――部活、やめたら? 2つ(3つ)の視点から、その言葉に隠された裏側が明らかになっていく!
更新:2020/11/9
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心がほっこりする、ひだまりの暖かさを感じるような短編集を目指しています 1000文字~2000文字程度の小さな物語です、誰かの心に届くといいなぁ❋ 不定期更新中です よろしくお願いします。 下手くそなのに、書きたいのです。 困ったものです(๑¯ỏ¯๑)
更新:2020/9/28
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ふと気づいた瞬間に聴こえる、微かな演奏。誰も気にすることのない、校内を流れる旋律。入学の日に耳にして以来、その音を忘れられずにいた瀬川リツキは、毎日空き教室のピアノを気にかけていた。顔の知らない演奏者と会うために。 しかし、いくら通えど、常にその教室は無人。誰かに目撃されることをおそれてか、演奏者は姿を見せてくれない。 リツキは、顔の見えない演奏者と出逢えるのだろうか? 追いかけて追いかけて――やがて、ピアノの意味を理解する物語。 (エブリスタでも公開しています)
更新:2021/2/1
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「友だちになって下さい、……嘘でいいから」 たいして話したことがなかったクラスの女子との、とある夏。 ◆ 2014年8月31日、執筆。 2015年12月17日、加筆修正。 2016年6月30日、エブリスタ「みんなで作ったどんでん返し特集」掲載。 2017年8月、エブリスタ妄想コンテスト佳作。
更新:2016/4/15
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1990年。帰省した青年が久しぶりに聞いた想い出のラジオ番組は最終回の放送だった。 なお、作中番組に特定のモデルはありません。 1991年、短大の文芸誌に発表した作品の再録です。
更新:2020/5/16
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借家住まいの私たちに大家さんの娘が持って来たのは生まれたばかりの子猫でした。そこから猫を中心に愛情溢れる暮らしが始まりました。読めばあなたも可愛い猫に癒されますよ!
更新:2018/10/21
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