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作:@yuki2968

World's End Online

かつてネトゲで女キャラを使っていた事を理由にネカマ野郎と糾弾された少年は、女性と思えばあの手この手で擦り寄ってくる下半身に忠実な直結厨達へ天罰を下すと誓った。 単純な誹謗中傷では意味がなく、現実世界で危害を加えるなど以ての外。 謂れのないネカマとして糾弾されたのであれば、完璧なネカマとして報復してやろうではないか。 完璧な女性を演じる為に並々ならぬ努力を重ねた少年は、いつしかプロネカマを自称するに至り、同時期にリリースされた国産VRMMORPG『World's End Online』を報復の舞台と定める。 ネカマであるが故に男心を知り尽くしている少年のキャラクターは理想の女性を作り出す。 いつも笑顔を絶やさず、何を言っても怒ったりせず、頼めば二つ返事で了承し、二人きりになるとほんの少し甘えてくる。 鍛え上げられた演技によって攻略された直結厨の数は知れず。 しかし、少年は彼らから崇め奉られる為にネカマを演じていた訳ではない。 これまでの行いはただの準備に過ぎず、果てしない数の信者を得られたと確信したところでいよいよかねてよりの計画が実行された。 彼の目的はただ一つ。あらゆる直結厨に制裁を。 釣り上げた男共に自分がネカマである事を告げて嘲笑い、貢がれたアイテムを聴衆にばら撒きつつ、囁かれた愛の告白の数々を暴露する。 二人きりと言う閉鎖空間で口走った歯の浮くような、或いはくさすぎる台詞の数々はキャラクター名と共にネットの海を漂い続ける。 ブログやSNSで自分のキャラクター名を公開している人にとって、現実の知り合いにこれらの痴態の数々が明るみになればきっと彼らはこう蔑まれるに違いない。 『ネカマになんて騙されてばっかじゃないのwww」 それこそが少年の報復の全てだった。 かつて自分が糾弾されたのと同じように、今度は直結厨達が糾弾される番だ。 計画は順調だった。 自分がネカマだとばらし、彼らの恥ずかしい過去を暴露しようとした瞬間。 ゲームだったはずの世界にみんな纏めて集団転移する、その時までは。 ネカマとして使っていた可愛らしい本物の少女になってしまった少年の周りには騙され怒り心頭の直結厨。 システムに保護されない本物の世界で、元の世界に帰るためのサバイバルが幕を開ける。 この小説は小説家になろう様でも公開しています。 こちらの投稿は上記サイトの本文に改稿を加えた物となっています。

更新:2016/8/14

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作:夏村シュウ

死ねない狐は闇夜に舞う ―妖憑きの落ちこぼれ陰陽師―

「主様、私を殺してはくれまいか――――?」 妖の力も薄れた現代日本。小規模な事故や災害を引き起こす妖たちを祓う為、陰陽師と呼ばれる専門機関は今もひっそりと存在している。 唯一残った陰陽寮・五芒学園に通う御門虎鉄は、名門の生まれにして見鬼の才に恵まれず、日々落ちこぼれとして過ごしていた。 そんな彼の前に突如として現れた、稀代の大妖怪・玉藻前。 彼女の一言により日常は一転、戦いの渦に巻き込まれていく――――!! 現代日本に蘇る、陰陽バトルファンタジー!! 新作です、短編集「ナギサの旅路」書いてみました、よろしければ_(:3 」∠)_→https://kakuyomu.jp/works/16816452218376309615 初投稿初執筆です。不定期に……更新していく予定です。 一話あたり1000~4000文字、一幕で30分ほどを目安に投稿していく予定なので、ちまちまとお読みいただければと思っております。 2幕までがプロローグ扱いで、3幕以降から本格的に学園生活が描かれて行きます! すこーしずつ雰囲気も変わって行くかもしれませんが、あくまで超王道なライトノベル的作風を目指していきます・・・! ガツガツ修正+ありきたりな設定+下書き・書き貯めほぼ無し+パラレルな世界観ということで、史実との乖離、人物の言葉遣い、誤字など至らぬ点もあるかと存じますが、よろしくお願いします! この作品は小説家になろうにも掲載しています。

更新:2021/2/6

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作:敷島楓

無邪気な少女の異世界冒険記

祖父のおかげで、優秀に育ち、十七歳になった頃には、落ち着いた男になっていた。 そんな時代もあっというまに、過ぎて、気づいたときには、海外の大学を一つ卒業しており、新しい道を知る為に、新たな大学の声をかけられ招待された為、一度海外へと向かう為に、飛行機に乗って旅立った――。 ――向こうに到着して、荷物を整理していると携帯の電話のバイブが、ブルブルとポケットを揺らす。向こうの時間だと夜に近い時間のはずだが、電話に出ると祖父の暗い声が聴こえてくる。夕方頃から祖母の様子がおかしいと、気付くと崩れ落ちるように倒れていたと……。 ――今、病院にいて、先生の話待ちと、電話ごしに、祖父の辛そうな声がきこえてくる。祖父の口から状態が芳しくないから着いた傍から悪いのだが、戻ってこれそうかという連絡を受けた。 祖父には、直ぐに帰国する事を伝えて、大学に急用で行けそうにない事を説明し、落ち着いたらまた来る事を電話にて伝える。 直ぐに戻る為の手続きをして、キャンセルまちにて、飛行機に乗った。 そして――、日本について、急いでタクシーに乗り継ぎ病院へと向かう……。 大丈夫だと見届けてから病院を出て、歩いて祖父の家に向かう途中だった……黒い猫が目の前を通り過ぎた。危ないと思っているが、最近の疲れがたまっていて、気のせいかと思っていたら? 後ろからクラクションが鳴る音に……。 気がつくと小さい赤ん坊の少女であり、狐の種族として異世界に転生している。この後僕の運命はどうなるのかが解らないが、新しい命なのだから頑張ろうと考える。 そして、ある日をいっかけにて、数年の歳が過ぎた頃に学校に行ける事が解り学園を満喫しながら冒険をしていくお話しです。 学園に通えるようになるには、人間で言えば七歳ですが、狐族の為、十二歳で学校に通えるようになります。 学園で生活し、勉強や冒険者の知識を学びながら仲間を作りわいわいする生活をしていくお話しです。

更新:2019/8/30

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