江角千穂は浮気調査の依頼をカフェで受けた。そこでコーヒーを飲みすぎる男に出会う。彼はなぜコーヒーを大量に飲むのか。 江角は浮気調査そっちのけで男を尾行する。
更新:2012/12/24
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占いはあたるも八卦当たらぬも八卦、というが絶対に当たる占いというものがあれば、それは恐ろしいものではないだろうか? 小説家志望の大学生森久保は、占いの怖い話を求めて同じ大学の占いサークル『千里眼』を尋ねる。そこにいる瀬利は「必ず当たる占いができる」、と豪語する。なぜ、彼女の占いは必ず当たるのか。
更新:2015/7/19
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小学生にして探偵(本人は否定しているが)の綾辻リクは、とある館で起きた殺人事件の捜査に協力する。その事件の容疑者は巷を騒がせている女怪盗アリシア。しかしどうも不審な点が多く、謎はますます深まるばかりだった。 そんな彼に最近ちょっかいをかける女子高生がいた。ひょんなことから彼女と共に館に潜入することになったリク。そこでまた新たな殺人事件が起こってしまう。 そして、疑われる怪盗アリシア。しかしその正体は……
更新:2017/9/8
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兄弟と幼馴染みのお話です。一作目になります。〈供物〉シリーズの一作目です。時代的には明治初期の頃の話になります。しっかりと調べられたわけではないので史実との齟齬が多少あるかとおもいますが、ご容赦ください。 人にはそれぞれ絶対に守りたいものがあるのでしょう。そしてそのためにはどんなことでもする人もいます。 そんなお話です。 米澤穂信と連城三紀彦を読んで書きました。と書くのも恥ずかしいくらいの拙作ですが、楽しんでいただければ幸いです。 ところで、殺人者と自殺者は紙一重なのではないでしょうか。
更新:2015/7/22
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月一で、一日ずつずらして休むという、奇妙な有給休暇の使い方をする会社の同僚。私は同じアパートに住む、仲良しの鈴谷って子にそれがどうしてなのかと相談してみたのだった…
更新:2012/12/8
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図書館で久しぶりにあった鈴谷さん。僕は彼女に昔話をするのだった。子供の頃に、経験した嫌な思い出。親友に物を盗まれた記憶。そんな経験をした僕の世界は、あれからどうなってしまったのだろう? でも、それは…
更新:2012/11/17
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『劇団射手座の夜』主催のボイスドラマ企画『Voising』寄稿作品。妙に達観していて冷静な以外は至って普通の男子高校生・坂原昇が、身の回りで巻き起こる怪奇現象とその根源に立ち向かう。
更新:2012/11/11
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大阪の建築事務所に勤める東雲蘇芳(22)は実家と折り合いが悪く、大祖父が亡くなって五年もの間、家へは戻っていなかった。だが、末の妹の萌葱(21)に電話で呼び出され、屋敷で恐ろしい事件が起こっていると告げられる。 妹のためなら仕方がないと、同僚で友人の貝塚悠基(24)を伴って実家に戻った蘇芳。 だが、そこで待っていたのは一人、また一人と続く殺人事件の幕開けだった。 屋敷の使用人たちは口をそろえて五年前に亡くなった大祖父の呪いだと震撼する中、勝気な萌葱が事件を解決しようと奮闘する。だが、そんな萌葱にも魔の手が迫る。 蘇芳はこの凶行を終わらせることができるのか――――――。
更新:2016/6/20
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死霊使い。死者の降霊術を行う魔法使いは、殺人事件をさっさと解決してくれるので先生なんて呼ばれている。事務方の僕が急遽一緒に事件を捜査することになったのは、そんな魔法使いだった。 ※ファンタジー探偵シリーズの四弾ですが時系列的には最初の話になります。若干設定などが変わっている部分も御座いますがご容赦下さい。
更新:2015/6/21
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