第四天魔王の娘、鈴鹿御前は坂上田村麻呂に恋をしました。しかし、田村麻呂は人間。鈴鹿御前は鬼女。決して結ばれる筈がありませんでした。何れは自分も殺されると分かっていながら、鈴鹿御前は愛しい気持ちを抑え切れませんでした。妖しと人間の哀しい物語。
更新:2008/1/5
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「地球なんて、大きな大きな口に飲み込まれてしまえばいい。飴玉みたいに」 よくそんなことを言ってる不平屋の鮫島先輩と夏祭りに行くことなったのは、つい三日前の話だ。 なにもかもをかき消す喧噪とか、ふざけて作ってもらった変なかき氷とか、同じ間隔で同じリズムで輝いてる夜空の星とか、いつもとは少し違う姿を見せる彼女とか――。 すこしずつ変わっていく世界でも、その日の夜はきっと忘れられそうにない。
更新:2017/8/12
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VRMMOによって能力開発がされて、現実でモンスターと戦うことになった、という形のお話。 あくまで試作品というか、短編ですので、そこまで踏み込んだ内容にはなってません。 こんな話もやりたいなあ、と思ったので書いてみました。 似たような話はすでにたくさん存在してるでしょうけど。 多少なりとも気に入ってくれればありがたい。 でも、これってVRMMOネタなのか、SFなのか、ローファンタジーなのか。 分類に困ってしまう。
更新:2017/7/23
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私が小さい頃、狐のお玉に連れられてきた夏祭り、その夏祭りの後で……。
更新:2017/7/22
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主人公もっくんは彼女の浮気現場を見かけてしまう。 彼女からはストーカー扱いをされ、翌日にはそれが原因で会社をクビになる。 まだまだ人生はこれからだと前向きにやり直そうと思ったところで、彼の家は燃えてなくなってしまう。 わずかなお金を持って地元の不動産屋を回って紹介してもらった物件はなんと幽霊がでるという物件。 流行の事故物件かと思ったらそういうわけではないらしい。 選択肢のないもっくんは幽霊と同居すると覚悟を決める。 でも、そこにいたにはとても何か不思議な魅力のある可愛い女の子の幽霊だった。 彼女の案内でもっくんは異界へ行ったり、可愛い魔物を仲間にしたり……。 だけど、そんな二人の距離が近づくことをよく思わない相手が現れ……二人の秘密が徐々にあかされていく。
更新:2022/2/16
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ある日、突然教室に魔法陣が現れた。 始まる異世界転移。 だが、彼は、お腹が痛いのでトイレに行ってしまった。 乗り遅れた和樹は、三年後、異世界へと向かう。 ラーニングした、現代火器をひっさげて……
更新:2022/2/14
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昔々、人と妖が混在し、混沌としていた時代。人間の少女キリは、慕う銀狐の妖銀帝に深い森の中の老木の下においてゆかれた。そこで出会った同じ年頃の少女ミヤに捨てられたのでは?と唆され、「ここで待っていろ」という銀帝の言葉に逆らって木の下から離れてしまう。その事が事件に繋がるとも知らずに…。
更新:2007/5/25
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終わることなく無限に続く転生のループ。 フェルは死と生を何度も繰り返し、 転生の狭間を彷徨い続けている。 光輝く黄金色の髪に青い目、 透き通るような白い肌をしている美しい娘フェル。 何度となく転生を繰り返すが、 毎回必ず声を出すことが出来ない。 そして、自ら命を絶つことが出来ない。 それが転生のルール。 フェルが延々と転生を繰り返さなくてはならない理由とは…。
更新:2017/9/2
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