私、クローディア・ナジェリィは婚約者がいる。 それは、学年一モテると持て囃されているサローイン・レダン様。 10歳の時に婚約者になり、それから少しづつ愛を育んできた。 少なくとも私はそのつもりだった。 でも彼は違った。 運命の人と結婚したい、と、婚約の保留を申し出たのだ。 あなたの瞳には私が映らなくて、悲しくて、寂しくて、辛い。 だから、私は賭けに出た。 運命の人が、あなたかどうか、知るために。 ★勢いで書いたものなので、誤字脱字、矛盾があるかもしれませんがお許しください。 ★5/22 本編投稿 5/23続編投稿(18,20,22時) アルファポリス様にも投稿しています
更新:2023/5/23
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実母に虐げられ叔父に家を乗っ取られ、ついでに婚約者も奪われた。そんなワケありでちょっとコミュ症なオリヴィアが辺境の大自然の中で心の傷を癒され、恋に目覚めるお話です。 辺境伯領にあるホーソンヒル牧場は、訳ありたちの楽園。ある日のこと。極上のワケあり牧場主ウィルの元に、辺境伯バートランドが1人の青年を連れてきた。 平民オリバーと名乗る、その小柄で華奢でやけに可愛いその青年は、実はオリヴィアという薬草をこよなく愛すワケありの元伯爵令嬢で・・・
更新:2023/9/24
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令嬢シィル・アムンゼンは人の想いが花になって見える。 帝国の夜会で知り合った青年貴族の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。 声をかけて事情を聴くシィル。へぇ、そんなことが。でも少し待ったほうがいいです。今から、きっとあなたの望むことが起きますから。婚約破棄の裏で起きたそんな一幕。青年の悩みを華麗に解決した彼女は社交界の雑踏に消えていった。 共感覚《フラワー・ヴィジョン》 彼女はその体質のせいで、貴族社会に嫌気がさしていた。 1人静かに、書物に囲まれて暮らせればいいのだけれど。 上流階級社会にうごめく思惑は、彼女をほって置かず、次々と事件に巻き込まれていくのだった。 カクヨム様でも公開しています。中編。完結保障
更新:2023/4/27
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平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。 このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してしまい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
更新:2023/3/21
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ある日、ミーアのママが突然、小説の世界だ、とか変なことを叫んで、家を出て行った。 残された幼いミーアがママの帰りを待っていると、現れたのは冷徹と名高い公爵だった。 「お前の母親と契約結婚した」 と突然言われ攫われるように公爵領へ。 これは、自分の居場所を見つけるミーアの物語。
更新:2023/5/9
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惚れっぽい幼馴染公爵令嬢に片思いしてる伯爵令息、に恋してしまうヒロインのお話です。 転生も転移もざまぁもありません。 3万字強の中編です。 初日三話、以降は一日一話(13時)投稿予定です。
更新:2023/4/20
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