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作:碧美安紗奈

アンタークティカ記紀―リアルな魔術オタクは異世界の魔法にウンザリする

史実に残る魔術のオタクである16歳の霞ヶ島聖真は、単純な魔法が横行する異世界モノのフィクションが苦手。 ある日魔術の実験〝小瓶の悪魔〟を失敗した直後、どこからか『旧約聖書』のイザヤ書9章6節のような文言で名前を呼ばれ、フィクションのような異世界に移動させられて北欧神話の巨人フリームスルスと巫女ヴォルヴァの争いに巻き込まれる。 本来なら不可能なソロモン72柱の魔神フラウロスの使役を可能とした聖真は、その世界が魔術知識を比較的簡単に効力として発揮できる異世界アンタークティカだと知ることになるのだった。 まもなくその知識に基づく活躍で救世主扱いされる聖真は、アンタークティカと現実の思わぬ繋がりを解き明かすことになる。彼は、北欧巫女フレデリカ、アイヌの宝刀を使う女勇者チェチリア、伝説の鳥と人のハーフな鳥人ルワイダらと旅に出るはめになり、やがて魔族と戦い世界を平穏へと導いていくことになるのだった。

更新:2022/9/13

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作:ヌリカベ

勇者に封印された邪神龍だった私(ウチ)が、転生したらJKだった件

勇者パーティーとの最終決戦! 瀕死の勇者パーティーが放った封印魔法によってウチの魂は五千万年の封印の闇に沈んだ。 この大陸の大森林と清流の湧水を守り世界の安寧と静謐を司るはずの聖龍たるウチが!! あのクッソ憎き勇者どものお陰でこの世界の魔力はことごとく失われ、全ての魔法文明は滅び魔族も魔獣も人属も亜人属も魔力を有するすべての生物は退化し滅んで行った。 そして五千万年が過ぎ今ウチの魂は目覚めた。 この世界で唯一魔力を有するいにしえの聖龍として……。 なんなの!このリアル厨二病設定!! パンピーのJKにこの設定はイタ過ぎるだろうが―!! こんな設定抱えてウチ、これからどうすりゃ良いんだよー。 ああ今宵も封印されし青龍紋が疼く! あふれ出る魔力が眼帯に隠された瞳からほとばしる!! そして今宵も聖龍の翼が華麗に夜空を舞う。 どうすんだよーこれ。 ふざけんな―! 「勇者!!絶対しばく!!!」                      ◇ 少し(?)おバカな安藤莉凰は、県立ポンポコ高校の一年生。 体育の時間に転んで頭を打った衝撃で前世の記憶を取り戻しました。 何と莉凰は五千万年前に勇者によって封印された聖龍だったのです。 しかし世界は五千万年前に封印の力により、勇者はもちろん当時の魔力を持った生物も文明も、何よりすべての魔力自体が失われていました。 魔力の無い現代で唯一封印を解かれた莉凰は、左腕の聖龍紋を皮切りに次々復活する魔力や聖龍の兆候に困惑しつつ必死に隠そうと努力しますが、傍目には只の痛い子。 あげくの果てにクラス委員の龍崎に厨二病認定されてしまい、同じく(?)厨二病で不登校になりかけた岡部安奈の世話を押し付けられてしまいます。 友達のギャル系女子ニッチやタカビー女子のミクリン・コミ症のカッチンに加え地雷系ゴスロリっ娘の岡部安奈を引き連れリオのおバカな日常が加速してゆきます。

更新:2023/4/1

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作:尾妻 和宥

イナサ来いやれデンゴロリン

恐るべき村ぐるみの陰謀! 略奪! 殺人! そして証拠隠滅! これこそが、貧困にあえいだ時代、日本沿岸部で頻繁に行われていた『瀬取り』の実態だった! まさか廻船・福徳丸が、その罠に嵌ろうとは……! 時は江戸時代初期、寛永20(1643)年、大飢饉が日本各地に暗い影を落としていた晩秋のこと。 大坂を発ち、江戸へ生活物資を届ける福徳丸での船旅だった。ぶじ積み荷をおろし終え、その帰り道。 船旅は途中まで穏やかだったのに、突如としてイナサ(東南からの悪風)が吹き荒れ、大時化に揉まれる。 命からがら嵐を乗り切ったと思ったら、今度は一転ベタ凪となり、靄に包まれた。 ましてやどこからともなく琵琶の弾き語りが聞こえ出し、船頭である彦兵衛は心奪われ、船はあらぬ方角へと導かれる始末。 福徳丸が進むがまま身をゆだねていると、靄の向こうに救いの火を発見する。いくつもの炎が彼方に揺らいでいるのだ。 あれこそ人家がある陸にちがいない。そう信じて舳先を向けたのだが……。 そしてついに、船乗りたちは驚愕の真実を目撃する――伊良湖岬に広がる浜辺の光景を。そこはまさに地獄の漁場だったのだ。 さながら餓鬼じみた村人たちが、容赦なく難破船に群がり、積み荷を奪おうとする……。 ※本作は夏のホラー2023企画作です。テーマは『帰り道』。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※本作には現代の社会通念および人権問題に鑑みても、差別的、不適切な表現や語句が含まれております。 ※参考文献 『日本残酷物語1 貧しき人々のむれ』宮本常一 平凡社ライブラリーその他

更新:2023/8/11

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作:けんちゃん

最弱のアラフォー、ゴブリン25万体討伐達成!!やっっっっと覚醒したスキルは、どうやら最強!? ……かもしれない。

 こことは本当に少しだけ違うけどかなり未来の世界。  環境汚染、大規模な地殻変動、隕石の衝突により人類は急激に数を減らしていった。中でも人類衰退の原因となったのは、魔物という新しい種族の誕生である。  奴らには科学という概念が通じず、人類の兵器などゴミ屑となった。文明など衰退の道しかなく、崩れかけた最先端の建物には魔物が巣食い、崩壊した世界の中に魔物の生と死だけが存在した。  住む所さえ追いやられた窮地の人類は、手作りで簡素な家を作り、魔物が嫌う臭いで囲った壁の中で、コロニーと呼ばれる所で日々恐怖に怯えて暮らしていた。そんな絶滅間際の人類は、ある時から[スキル]という力を獲得し始める。  夢物語であった魔法さえ使えるようになる者も現れ始めた。人々はそのスキルを駆使して魔物と激しく戦い、そして散っていった。  更にスキルは魔物を倒せるだけでなく、生活するためのものまで存在し始める。人々はスキルの恩恵により、中世期程の文明レベルにまでなんとか進歩し、絶滅の危機は乗り越えたのだった。そして、魔物と戦う人々を尊敬の念を込めて、いつしか[ハンター]と呼ぶようになった。 「ハンターになってお金持ちになる!」  俺は枢木タロウ14歳。やっとハンターになれる年齢だ。この世界の歴史も充分勉強したから、事前講義は寝てても問題ない。講義も終わったから早速ハンター申請だ! ‥‥え? ステータスが最弱でハンター不適合? でも超珍しいって言われるユニークスキルだって読めないけど獲得したよ!? ‥‥違うって? これ呪いなの!? でもハンターの道を諦めてたまるか! 何年経ったって強くなってやる!  ‥‥そして数年後。俺は変わらず最弱のままだった。でも諦められない。だってユニークスキルは解読不能な文字だが、ゴブリンを倒すと数字だけは減っていくんだ。きっと何かあるに違いない。ないと困る。  これは最弱な俺が、25年かけてユニークスキル[殺⁇⁇。鬼=%250,000]を覚醒させ、最強の種族へと転身して最強に至るお話。

更新:2023/12/12

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