旧題『悪女よ、皇妃の座を掴め!〜物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから〜』 6月7日ごろ発売 レーベルは、DREノベルス様です。 「ただいまより、罪人ウィステリアの死刑を執行する!!!」 公爵令嬢ウィステリアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。 公開処刑が行われたが、ウィステリアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。 この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。 ★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお話。
更新:2024/6/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「イザベラ、お前との婚約を破棄する!」「はい?」悪役令嬢のイザベラは、婚約者のエドワード王子から婚約の破棄を言い渡されてしまった。男爵家令嬢のアリシアとの真実の愛に目覚めたという理由でだ。さらには義弟のフレッド、騎士見習いのカイン、氷魔法士のオスカーまでもがエドワード王子に同調し、イザベラを責める。そして正義感が暴走した彼らにより、イザベラは殺害されてしまった。「……はっ! ここは……」イザベラが次に目覚めたとき、彼女は七歳に若返っていた。そして、この世界が乙女ゲームだということに気づく。予知夢で見た十年後のバッドエンドを回避するため、七歳の彼女は動き出すのであった。
更新:2023/10/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
義母らに濡れ衣を着せられて、王都から南の果てのグラーツ領に追放されたクラウディア。領主は、溶けない氷像と噂される冷酷なユリウス。女性に関わる時間は無駄だと決めつけていたユリウスと、義母や義妹に「絶対に幸せになれない」と刷り込まれて卑屈になってしまったクラウディアは、一緒に過ごすうちに少しずつ距離を縮めていく。全てを諦めていたクラウディアだが、ユリウスの言葉に心を揺り動かされ、卑屈な考えを捨てて家を取り戻す決心をする。クラウディアが、汚名をそそぎ心の拠り所を見つけるまでの物語。 誤字報告ありがとうございます。 6/28 タイトルの一部を変更しました。
更新:2023/7/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
絶世の美女オルテンシアは、処刑された。 グラキス王国の若き王を虜にし、贅沢三昧を重ねて国を傾けた悪女だったからである。 しかし……断頭台の露となり果てたとき、生前の自分の振る舞いを大反省する。 その瞬間、景色が変わり――気づけば、三年前に時が戻っていた。 「処刑なんて、二度とごめんだわ」 国王の一の寵愛なんていらない。 贅沢三昧もしなくていい。 ただ静かに、平穏に一生を暮らしていきたい。 心を入れ替えた悪役令嬢の、やり直し人生が始まる。 ※2023/04/25 カクヨム様でも連載中
更新:2023/5/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「メリッサ、婚約を解消しよう」 親に決められた婚約者に別れを切り出したのは、致し方ないことだった。 幼い頃から一緒で、大切に想っていたけど、だけど、だからこそ、許してはいけないのだと思った。 今にも泣き出しそうな顔に、胸が痛んだ。 それでもこれは彼女のためでもあるのだと、罪のない令嬢を虐げ、信頼を裏切った彼女を改心させるためなのだと、思っていた。 あの泣きそうな顔が、浮かんでは僕を責める。 信じきれなかった。繋いでいた手を離してしまった。 僕はきみを、愛していたはずなのに――。 --- 別れたあと取り返しがつかなくなってから冤罪と知ったら… というところから始めましたが、ハッピーエンドが好きなため軌道修正しようと試みることに。 他サイト様にも投稿。
更新:2023/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。