「大陸」から始まった世界大戦から数十年。 その影響を受けた、極東の中立国『イースト・エリア』に謎の領空侵犯機が現れた。 それを迎撃するために出撃する〈強襲可変戦闘機〉 その中に「ユート・ライゼス」というパイロットがいた。 国防軍のエース部隊の一員でありながら、平時は高校生として生活している。 平和な世界での日常、特殊部隊員としての責務。 暴力と平穏の世界を行き来する、そんな日々に戦火の影が迫っていた…… 若きパイロットは、日常を守り通すことが出来るのか? SF空戦戦記! ドッグファイト、銃撃戦、恋愛、激しいアクションと空戦を楽しめる作品になっております。
更新:2021/11/12
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【エゴを剥き出しに血生臭く戦うリアル・ロボットが好きなあなたに】 現実の延長線上にある近未来。戦場には新たな兵器が現れつつあった。 その名もT-Mech。単騎で敵戦線を突破し後方破壊を行う、一騎当千の戦術機動兵器である。 そのうちの一機――怪物めいた装甲と馬力を誇る、最初期型T-Mech〈ヘルファイア〉。 内戦が続くアフガニスタンで猛威を振るうこの機体を駆るのは、義肢義眼の男ジーク・シィングである。 高い技量を持ちながら人間不信の気性を抱える彼のもとに、新たな上官が着任した日から物語は始まる。 ミリタリーチックなロボットアクション小説です。 ※カクヨム・なろう・ノベルアップ+で同時掲載中。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
更新:2021/8/5
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これは、地球が誇る巨大ロボットが、宇宙からの侵略者相手に無双しまくる物語。 ロボットオタクの高校生カケルは、大好きなロボットアニメのイベント会場で、不思議な髪の美少女アリアーシラと出逢う。 2人の出逢いは、これから始まる地球の存亡をかけた戦いの幕開けとなる。 アリアーシラの肩に手を乗せ、カケルが言う。「俺が戦う」と。 だがその言葉に込められた彼の人生を激しく左右する別の意味を、まだ彼はこのとき知らないのであった! ラブコメ×日常系×ドツキ漫才でお送りするスーパーロボットアクション小説!ここに開幕! ※第1部完結しました。話の大きな区切り「ゼールズ編」まで、終了しています。 ※小説家になろうでも連載してます。内容は同じです。
更新:2022/3/17
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〈第5回ハヤカワSFコンテスト 一次選考通過作〉 ガス惑星〈木星〉を深く潜って行けば、そこに広がっているのは水無き海〈金属海〉。 超高温、超高圧の液体金属水素からなる海は、かつて人型兵器が跋扈する戦場だった。 時は流れ、50年後。 かつてエースパイロットとして名を馳せていた爺は、木星大気圏内の連絡艇船長として、日々穏やかな余生を送っていた。 しかし、航行用AI〈アイ〉の不調を切っ掛けにして、爺は金属海の超深海層へと赴く事に。 再び人型機動兵器〈ダイバー〉に乗り込む爺は、果たしてAI〈アイ〉を守る事が出来るのか。 金属海を舞台に、ジジイ共の余生を賭けた大深度ミッションが始まる! (全9話、7万文字ほどの中編として完結済!)
更新:2017/11/5
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21世紀後期の日本。九州北部に支部を置いている巨大企業「イヌモグループ」。5年前にAI研究者であった兄を暗殺された利府里衛利(りふざとえいり)は、兄を殺害したテロ組織の目的を阻止するため、そして兄を殺めた男「ケドウ」を捕えるために、企業の行政権「企業圏」の外側「旧市街地」へと足を踏み入れる。そこは企業の恩恵に預かれない人々が少ない資源を奪い合う生存競争の場でもあった。 一方、彼女の案内役を任された現地協力者のユリアは。企業圏の現実を理解していない衛利との間で苦悩しながらも次第に協力関係を構築していく。 ※なろうで一度完結したものを修正したものです。なろう版と異なる箇所があります。 毎日20時に更新予定です。
更新:2023/6/1
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人は何故、ホームセンターに隠れ住むのか。 Because it is there. そこにホームセンターがあるからだ。 そこは、複合型多層構造店舗の売り場総面積が東京都渋谷区に匹敵する15平方キロメートルに及び、世界中のありとあらゆる商品を在庫する倉庫型無人販売方式の超巨大ホームセンターである。 自律型接客応対ロボットが攻勢接客モードで疾走し、店内管理統制ドローンがシンクロして滑空し、そしてホームセンターの住人達が息を潜めて隠れている複雑怪奇な売り場街。そんなホームセンターで出逢ってしまった有花と日差彦の物語。 あまりに広大な店舗内で消息を絶った冒険家が残した言葉がある。 「このホームセンターは人類にとって最新で最後の秘境だ」
更新:2018/6/7
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