南極に浮かぶ直径二十二キロメートルの小さな国は、人魚を造ることにした。 海中世界に魅了された主人公・ハヤトは海底調査員として従事していたが、実験警護執行科へと異動命令が下る。 そこで彼は、人魚を造る残酷な過程と凄惨な現実を知り、恐れ、悲しみ、少しずつ狂っていった。 そんな彼の最後の試練は、彼の無二の親友の首を切り落とすこと。 「ハヤト、僕の頸を切り落とすのはキミがいいな」 これは、今まで何も成し遂げられなかった彼が、何かを成し遂げるまでの物語。 --- 海中描写には定評あり。 年間150本を潜るガチ・ダイバーによる、シリアス人魚SF。 全50話・10万字強で完結します。 *完結済・ハッピーエンド *誤字脱字報告、応援コメント、♡、喜びます *カクヨムコン5中間選考突破
更新:2019/9/16
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新たな祝日6月1日くそくらえ! モジュール構成コントローラで感情が削除されていく。 強制される発情期。強制される結婚。 そんな時代はすぐそこまで来ている。 …としたら? ライトなサイエンス&フィクション。
更新:2019/4/17
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相合傘にならないのは、雨が降らないから? 雨が降ったら姿が消えてしまうから? 「仰角θで定点A Bの距離を求めよ。 ただしAはヒカリの影法師、 Bはコウヘイの影法師とする」 うーむ、むずい。 あ、分かった! ヒカリとコウヘイが奥手だからだ! とか数学の時間に考えてそうな高校生、 光と影のとりかえばやストーリーです。
更新:2019/4/20
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少し未来のパニック小説。 大雪の日、深夜零時に突然姿を消した東京23区の人間。 皇居、国会、マスメディア、公共交通機関、在日米軍基地、自衛隊駐屯地、工事現場、警察、消防、医療、学校、企業や家庭から全ての人間が消えた。 各地で起こる火災旋風。 デマが飛び交い、暴動や差別による暴力事件が多発する。 大規模災害緊急事態宣言下に置かれた特別政令指定都市でうごめく諜報員とテロリストの影。 この物語は勿論フィクションです。 続きは 『東京23区 絶滅 下巻』 [link:novel_view?w=24837609] 各エピソード、辛く悲しい物語がございます。 処方箋もご用意してあります。 用法、容量を守って笑ってやってください。 姉妹小説 『東京23区で感染』[link:novel_view?w=24616905]
更新:2018/5/2
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二百年前に発生し、瞬く間に月面都市を席巻したウイルス――女性だけが罹る、遺伝子異常をもたらす病気。罹患率、百パーセント。十五歳までの致死率、八十何とかパーセント。二十歳まで生きられる女性は、ほとんどいない。
更新:2016/2/11
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JKが婚活する時代!? 一方男子は……。 政府の少子化対策が切っ掛けとなり、少女と中年男性との結婚が世間的に認められるようになってしまった近未来。女の子は結婚ができる年になると積極的に婚活をするようになり、その一方男子の恋は実らなくなってしまった。 そんななか、高校生の悠真は幼馴染の結衣に想いを寄せていたが、ある日結衣が婚活パーティーで知り合った中年男性と結婚することを知ってしまう。悠真は結衣に対する自身の想いと向き合い、そして想いを打ち明けるのであった……。これは少年による、SF恋愛ストーリー。 ※ジャンル新編成により、ジャンルを「恋愛・ラブコメ」から「SF」に変更しました。
更新:2016/9/4
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太平洋に屹立する人類初の軌道エレベータ。それはセカンドバベルとも揶揄される、利権と欲望の渦巻く場所だ。 50歳近い元軍人でサイボーグのトッドと、その娘ステフはセカンドバベルで問題解決請負業「トラブルシューター」を生業とする、血の繋がらない親娘だ。 調査や交渉、荒事まで様々な依頼を電磁拳銃と単分子ナイフ、そして少々の口先と機転で解決してきた。 ある日舞い込んだ依頼はギャングに狙われた女、ミーナの護衛。 それは敵と味方が入り乱れ、国をも跪かせる組織が幾つも絡んだ大事件の始まりであった。 立ち塞がるは重武装の精鋭機械化非合法部隊。 銃弾の嵐をかいくぐり、親娘の絆がセカンドバベルの闇を撃ち抜く! ※「小説家になろう」様、「アルファポリス」様でも同時掲載しております。
更新:2020/4/26
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社会(クラス)に馴染めず孤独な生活を送っていた古屋 真は、ひょんなことから転校生の日浦 心のお願いに協力することになる。正体不明の『死体』の遺棄という奇妙な依頼を通して、真は自分の過去、そして恵まれた環境を捨てた心が抱える罪と向き合っていく――――。(小説集『死体を捨てに行く話』収録作品) © 2020 Aoi Neon,Aoi Arata
更新:2021/4/23
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