怖い映像とか見せられると、「夜中にトイレに行けなくなる」って言う人が居る。でも、実際の所「夜中にトイレに行けない」ぐらい、怖い目に会った人っているのだろうか。 そもそも、「夜中にトイレに行けない」ってどういう状況なんだろう。布団から出るのが怖いのだろうか。起きて立ち上がり、廊下をひとりで歩くのが怖いのか? それともまさか、トイレの中に何か居るような気がするとでも? 面倒くさいと、言われる。でも、私はその謎を証明するべく…… お食事中の方はご遠慮下さい。
更新:2014/8/12
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大学生の僕は恋人の葵とともに、山間の小さな村を訪れた。 鬼百合の咲き乱れるその里には血塗られた伝説があった。 なろう様公式企画『夏ホラー2014 迷鳴昏恨』に参加させていただきました。
更新:2014/8/12
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市街地から離れた県道を、ぼくは自転車で走っていく。その途中、この道が「いざないの道」と呼ばれていることを思い出した。死んだ人間は、この道を通って天国に向かうのだが、時々地獄へ案内する死神がいるらしい。そんなことを考えながら自転車を進めていると、十字路で少年と出会った。
更新:2014/8/5
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単価は高いが、雰囲気が悪い職場に入ってしまった僕。ある日、プロジェクト・マネージャーに呼び出された、そこでこの会社の犠牲になったあるプログラマの話を聞かされたのだった……
更新:2014/8/6
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その街では、最近頻繁に子供を誘拐し、置き去りにするという事件が起こっていた。しかも、子供たちが置き去りにされるのは十階建てのビルの屋上や煙突の上などの、高くて誰も容易には近づけないような場所ばかりであった。犯人は何のためにそんなことをするのか。その目的は何なのか? ……そして、その魔の手は普通のサラリーマンである溝口が溺愛する一人娘にまで及ぼうとしていた。―――子供たちをつけ狙う「天狗」の正体とはいったい?
更新:2014/8/5
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僕らの町には桜並木が植わっている。美しい桜並木の、その下で人が消えた。『いらない』という少女の言葉によって。 愛らしい少女は楽しげにくるくると回る。 心配症な妻は柔らかな微笑で大きくなった腹を撫でる。 僕はといえば桜並木の下を通って、今日も仕事場へと向かう。 花びらがひらひらと。可哀想だと妻が言った。
更新:2014/8/5
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自分と同じ存在を見つけてしまった僕が、どのような行動を取るか。
更新:2014/8/6
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