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作:海堂 岬

私はそこにあるものを、見なかったことにしたはずだった

 とある国の、花も恥じらう乙女と言われる年代の私は、学園に通う伯爵家の娘の一人だ。  私が人と違うことの一つは、領地が水害続きで家が貧乏であること。もう一つは、八歳になった感謝を神様にお伝えするこの国伝統の礼拝のときに、神様から加護を授かったことだ。  神様からの加護は、数年に一人授かることが出来るか出来ないかの奇跡だ。ただ、残念ながら、私が授かった加護は、この国の歴史書に記されているような、素晴らしい加護ではなかった。  父母の話では、私が加護を授かったという噂の広がりとともに、怒涛のように押し寄せた婚約話は、私の加護の内容が知られたとたんに、潮のように引いていったそうだ。子供だった私には、関係のないことだ。  成長するにつれ、私のことを残念な加護持ちと、人々が噂していることを知ったが、私にはどうでもよかった。貧乏なのに、学園に通わせてくれた両親と兄のために、私は真面目に学園に通い勉強した。家族に経済的な負担をかけないために、神様から授かった加護を、私のお小遣い稼ぎに活用した。  これは、そんな私の日常を、神様が私に授けてくださった加護が、叩き壊してくれたお話である。 カクヨム にも投稿しています。カクヨム週間ランキング 恋愛で、64位をいただきました。 お頼みしていただけましたら幸いです。完結まで投稿しています。

更新:2022/8/16

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作:日置 槐

鈍感男爵令嬢クララと運命の恋人 ~ 選ばれし者たちの愛の試練~

占い師に「三人の運命の男がいる」と言われてしまった男爵令嬢クララ。愛する人との恋愛を夢見ているが、あまりに鈍感すぎて、三人の素敵男子たちのアプローチにも全く気が付かない始末。 運命の男たちの思いに翻弄されながらも、ようやく彼が好きだと認識し始めた!それなのに、運命の矯正力か、どうしても他の二人から離れられない。もしかして、運命の人は他の二人だったの? そして、愛する彼との恋愛にも、様々な障害が付きまとう。クララは本当に、占い通り愛する人と幸せになれるのか? 『鈍感男爵令嬢と三人の運命の恋人たち(アレクシス・ルート)』の改稿再編成版。 【第一章】【第二章】【最終章】を一つにまとめました。 毎日1話投稿で全88話完結。読みやすく1話を2500字程度に減らしましたが、内容はオリジナルと大きな変更はありません。 第30話から連載中『王女セシルの宿命と恋の行方 ~ 無償の愛が世界を救う礎となるまで~』の裏/表ストーリーとして、同時に物語が進行していきます。 8月11日(88話)完結まで、毎日午前6時台に更新します。

更新:2022/8/11

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作:星園 瀬莉愛

セリア ~【第1部】解放戦役~

 これは、魔獣が溢れ、力を持つ貴族により支配された世界の話し。  人々は魔獣の恐怖怯え、保護を条件に過酷な税を課す貴族達により苦しめられていた。  そんな世界で、幼い頃に売られ貴族の屋敷で使用人と働いていた少女セリアはある日、とある事件を切掛に屋敷の外へと逃げ出し、そこで出会った少年達と共に貴族社会からの解放を謳う【解放軍】の一員となる。  これはそんな、何も無かった少女がやがて英雄へと至るまでの物語で有る。 ※この物語は、私が中学の厨二病真っ盛りの頃に見ていた続き物の夢を物語調に書き直した物です。  「自分にもこんな夢を見てた(若しくはこんな妄想してた)時期が有ったなあ」と言う方に、1人でも共感して貰えればなあ、と思いながら書かせて頂きます!  ですので、多少辻褄の合わない箇所も出てくると思いますが、それでも大丈夫な方はお付き合い頂ければ幸いです。  また、作者は昔から語学系が苦手なタイプですので、より良い作品の完成のためにご感想や誤字・脱字・おかしな表現が有りましたらバンバンご指摘頂けたらありがたいです!

更新:2022/8/8

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