准男爵の娘であるナタリーは、偶然婚約者であるミゲルの不貞を知る。しかも、ミゲルの親友であるフィリップの妻と。 婚約破棄を決意したナタリーは、『北の怪物』という異名を持つケヴィン・アンカーの元に向かい、結婚を持ちかける——。 思った以上の財政破綻に悪意を隠しもしない侍女。 更には婚約者がいつまでも纏わりついてくる。 周囲の悪意と婚約者の執着を振り払い、ナタリーは怪物伯爵と一緒に土地も人生も切り拓く! ------ カクヨムさんでも投稿しています。 よろしくお願いします。
更新:2024/4/29
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リウリア大公国の公女ミリアムは、婚約者であるグリア王国第二王子レーングルの誕生日の席で婚約破棄を告げられるが……
更新:2016/11/6
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ある日許嫁のオロフはクラリスに言い放った 「もう僕に近付かないでくれるかな。君のような無能と僕では釣り合わない」 魔術学園の落ちこぼれ同士、励まし合ってきたのにどうして……。 オロフは高等部になってから、突然魔力が開花した。 けれどそれにはある理由があった。 秘密を知るクラリスは言い出せないまま、オロフはどんどん高飛車で偉そうになっていくのだった。
更新:2024/5/17
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王太子殿下が婚約破棄して次の婚約者が私?他国に留学中で自国の情勢に疎かった私が久しぶりに国へ帰ると、とんでもない問題が待っていた。嫌です。お飾りの王太子妃なんて嫌です。私に務まりません。
更新:2023/6/9
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とある伯爵家の長女、シーア・ルフェーブルは、元婚約者のリュカが「シーア嬢を婚約破棄にしてやった!」と友人に自慢げに話しているのを聞いてしまう。しかし、実際のところ、我儘だし気に入らないことがあればすぐに手が出る婚約者にシーアが愛想を尽かして、婚約破棄をするよう仕向けたのだった。 その後リュカは自分の我儘さと傲慢さに首を締められ、婚約破棄を解消して欲しいと迫ってきたが、シーアは本当に自分を愛してくれる人を見つけ、結婚していた。 だから今更もう一度婚約して欲しいなんて、もう遅いのですっ!
更新:2021/8/13
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愛想がなく思ったことをすぐ口に出す私は、いつの間にか学園内で悪役令嬢と呼ばれていた。なにか悪事を働いたわけじゃない。みんな私のことが嫌いなだけだ。そして私もみんなのことが嫌い。貴族社会も、しきたりも、学園も、家族も、婚約者も、みんな嫌いだ。 だけど今日、私は珍しく嫌いじゃないモノを見つけたの。子猫みたいにプルプル震えるかわいらしい弱虫令息だ。名前はルッツと言うらしい。割と気が合いそうだし、どうせなら彼と一緒にすべてをブチ壊してやろうかしら。 まずは退屈なパーティーをブチ壊すついでに、最低最悪な私の婚約者を懲らしめてやるわ。とっても面白そうだと思わない?
更新:2021/12/10
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栄光ある王立学園の卒業パーティーで突如として巻き起こった断罪劇。 第一王子とその婚約者、そして王子の浮気相手が言い合いをおっ始めるさなか、辺境の田舎子爵の嫡男であるジョナサンは、我関せずと豪華な食事に舌鼓を打っていた。 しかし、周囲の友人たちの様子を見るに、どうも雲行きが怪しい。なにやら王子の浮気にはジョナサンも無関係ではないようで……。 政治にも、権力にも、面子にだってさしたる興味なし。それなのに王家の諍いに首を突っ込まざるをえなくなった、ジョナサンの明日はどっちだ! 9/19 おまけ(という名の投げっぱなしだった伏線回収話)を追加しました。
更新:2022/9/19
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