VRMMOが普及してしばらく。 今回発売された新しいVRMMO「abundant feasibility online」は世界有数の財団が資金を湯水のように使い作り上げたゲームであまりの作りこみによりまるで異世界いってしまったような感覚になれると評判だった。 読書好きの高校2年生 北条寺 翼 は普段あまりゲーム等に興味無かったが今回発売されたこのゲームではVRMMO初、体感時間の延長に成功したという報道を見て「今まで以上に本を読めるじゃないか!」と今回初めてとなるVRMMOをプレイすることを決める。 小説書くのが初めてなのでミスは沢山あると思いますが今後ともよろしくお願いします。 ※不定期です。 ほのぼのメインなのでR指定と残虐描写は保険です。 実在する個人、団体とは一切関係ありません。
更新:2024/3/17
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護ってくれるひともなく、行く宛てもない少年を拾ったのは、どうしようもなく嘘が上手く、どうしようもなく酷く傷付いたばかりのひとりの女だった。 「いつか出会うよ。君が痛みを感じるより早く、君の痛みを感じるひとと」 これは、どうしようもなく不器用な詐欺師と手を繋ぐため、少年が自ら傷を抉った話。 少年の髪が、金色から黒に変わるまでの話。 ―――前作、『マクデブルクの半球』の過去です。 どうぞ、前作を読まれてからお読みください。
更新:2015/9/9
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少しだけ珍しい猫の魔獣は、それまで飼われていた場所を逃げ出した。 そして、猫が辿り着き、迎え入れられた場所は――人間の兄妹が営む、賑やかで温かい宿屋だった。 人間嫌いだった猫の魔獣が、宿屋の看板猫になる物語。
更新:2018/1/1
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晴天に恵まれたガーデンパーティーにて集う異種族の男女――の為にせっせと働く控えめなチビの少女。お店自慢の庭で、パーティーから避難しているらしい人と遭遇するのだけれど――その人は、騎士の制服を着た、物凄くデカイ竜人だった。 これは体格差あり、身長差あり、立場も違えば種族差もありと、思いのほか差がある二人によるたぶんきっと普通に幸せになってく話。 (個人サイトでも掲載しています)
更新:2016/3/5
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