「薫ちゃん、いい加減告白の返事くれない?」 憧れの人を追いかけて製菓会社に入社した薫は、入社早々、社内でも人気のやり手社員である透に告白された。どう考えても冗談にしか思えない告白だったのに、何度も返事の催促をされるうちに、そのやりとりの前に透が合図のように切ない表情を浮かべることに気付いてしまって… 自信家の勝気な美人新入社員と、鉄壁笑顔のちょっと腹黒先輩社員の恋愛小説。 ✳︎前作『合鍵』で登場した薫と透が付き合うまでのお話です。 この話だけ読んでいただいても支障はありませんが、リンクする部分もあるのでどちらも読んでいただければ幸いです。
更新:2018/2/20
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有栖川陽子は茶髪がコンプレックスのギャルだった。 中学の卒業式を前にして、陽子は友人たちに「調子に乗っている」と陰口を叩かれる。 目立てば目立つだけ、目障りに思われる現実。 だから彼女は、ギャルを辞めて陰キャになることにした。 けれども高校で陰キャデビューを果たそうとする陽子の周りには、色んな種類のイケメンが。 女装癖のクラスメイト。 シスコンの兄。 副担任な知り合いの教師。 同じ中学の大和男児。 モブキャラの変装を見抜き、美少女と捉える転校生。 「いい加減にしてください! こっちはモブな陰キャで過ごすつもりなんです!」 そんなヒロイン……有栖川陽子の苦労譚。 一人の女の子と、複数のイケメンで構築される、ハーレクインロマンスの物語。
更新:2020/5/17
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ある悪魔が人間の頭の中を覗いてみた後、その結末。 ※以前に載せたツイッター即興文の大幅加筆修正 ※残酷な描写、不快描写等含みます
更新:2017/11/12
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地球とは似ているが所々が違った、とある星にあるとある大陸で、魔族と呼ばれる存在と戦うお姉さん(中身はおっさん)のお話。 かつて死闘を繰り広げた魔族の仕業で、美人のお姉さんになってしまった主人公のおっさん。彼(彼女)はそんな事になった後でも、まるで何かに背中を押される様に、魔族を狩り続けていた。しかし、ある時助けた少女と触れ合い、そんなおっさんの心に再び火が灯り始める。そしておっさんは在りし日の約束を思い出し、少女と共に『魔族狩りのお姉さん』として、第二の人生を歩み始めるのだった。 感想等、お待ちしております! 2018.01.24追記 タイトルに副題をつけ、あらすじを変更しました。
更新:2020/10/21
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