これは『へっぽこ劣等生』と『最強』のアンビバレンツを体現する神話。 セッション・ノーマルアクティブ。 治癒魔術が一人癒す間に、攻撃魔術は数十から数千人を一息に害する事が出来る。 治癒魔術が近接で触れないと効果がないのに、攻撃魔術は遠距離から飛んでくる。 同じコストでも治癒魔術より攻撃魔術の方が高いパフォーマンスを発揮する。 何より治癒魔術が死者を蘇生できないのに、攻撃魔術は容易く死者を量産する。 結論。 治癒魔術を覚えるより同コストの攻撃魔術を覚えた方が、大局的視野で見れば戦いに貢献し、より多くの味方を生かせる。 要するに治癒魔術師はへっぽこなりし。 セッション・ノーマルエンディド。
更新:2021/10/7
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アリス「兄さんは私の嫁!」 ヨハネ「俺の嫁宣言はいいが、普通にアウトだろ?」 アリス「兄さんを想うと……あはぁ……興奮します……!」 ヨハネ「だからそうやって俺の手をお前のおっぱいに持っていくな!」 ヒロインの妹が兄に真剣に恋をする。 妹であるからこそ兄を真摯に愛せる。 これはちょっとしたシスコン兄とブラコン妹の物語。 そして少し不思議なファンタジーでもあったりして。 何か普通にファンタジーやってます。
更新:2020/6/27
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とあるサムライは自らの功績に驕り結果として自刃した。 「もしもまた人として産まれたのなら、次の人生は他者のために力を振るおう」 そんなサムライはクロウと名付けられ異世界に転生した。 異世界で出会うのはブラコンの妹だったりオーガの美女だったりエルフの美少女だったり。 控えめな生活を望みながら、自らの武術を用いて名を上げていくサムライ。 これは質素でささやかな英雄譚。 途中から克己も自重も消え去りますが。
更新:2020/3/29
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貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。 唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。 師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される。 後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。 「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」 そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。 いったい誰がアインに勝てる?
更新:2024/4/28
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華黒(かぐろ)「兄さん! 好き! 好き! 大好き! 愛してる!」 真白(ましろ)「いや、僕ら兄妹だから……」 兄離れができない妹。 頭をかかえる兄。 ただただそれは普通の恋……かも。 兄妹のハーレクインなロマンス。 基本ブラコンの妹がちょいモテな兄に嫉妬する話です。
更新:2024/3/31
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華黒「兄さん! 好き好き大好き愛してる!」 真白「いや、僕ら兄妹だから……」 兄離れができない妹。 頭をかかえる兄。 ただただそれは普通の恋……かも。 兄妹のハーレクインなロマンス。 基本ブラコンの妹がちょいモテな兄に嫉妬する話です。 本編はすでに完結していますので安心して読んでください。 今は外伝を更新中。
更新:2024/3/6
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とある女子高生が運通事故にあって意識を取り戻すとそこは異世界だった。 しかもやらかした悪役令嬢に転生憑依しており死刑目前。 「なんだこの無理ゲー」 そんなわけで文学少女らしく遺言にフェアリーテイルを遺すと周りの環境が変わっていく。 「こんな感動する文章は初めてです!」 「いや。私の功績ではなくアンデルセン先生の功績なんですけど」 友達の居ない女子高生の文芸知識だけが異世界を生きるコツ。 悪役令嬢から始まる文学少女の汚名返上譚。
更新:2021/3/17
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女性だけが魔女となり魔術を使える世界。 その世界にただ一人、男でありながら魔術を使える少年ビテンが大陸魔術学院に異例の入学を果たす。 右を見ても左を見ても女子ばっかりの魔術学院。 けれど逞しく魔術を学びます! ゼロへと回帰する物語がここから始まる。
更新:2021/2/28
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