父の公爵が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹マチルダ。彼女達は当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、マチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に引っ越すよう命じた。このままでは飢え死にしてしまう。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかったけど、使用人の手前、自粛していた魔力を存分に使うことに。魔力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。 みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て…… アルファポリス様に載せたものの転載です。
更新:2021/11/5
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悪役令嬢メリッサ・ローランドは、卒業式のパーティで断罪され追放されることを望んでいる。幼い頃から見てきた王子が此方を見てくれないということは“運命”であり決して変えられない“シナリオ”通りである。 定刻を過ぎても予定通り迎えに来ない王子に一人でパーティに参加して、訪れる断罪の時を待っていたけれど。険しい顔をして現れた婚約者の様子が何やら変で困惑する。【こんなの“シナリオ”になかったわ】 【隣にいるはずの“ローズ”(ヒロイン)はどこなの?】
更新:2019/4/20
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「ニーニャ。君は何をしたか、分かっているのかい」 そういって彼女の部屋に乗り込んできた婚約者のスチュアート王子。彼が言うにはリリディアーヌという令嬢をニーニャがいじめているらしい。 (アルファポリス様にも投稿しています)
更新:2017/6/27
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「お前の顔、飽きた。悪いが婚約は破棄させてもらう。もっと愛嬌のある顔は出来なかったのか? お前を見てるとイライラする。」 突然呼び出され、婚約者であるダンカンに婚約破棄されてしまったセシディ。 ダンカンは、ただ婚約破棄しただけでなく、セシディの妹のシリルと婚約すると言い出した。 その場に現れたシリルは、婚約破棄されたセシディが泣くかどうか、賭けをしていたと…。 シリルとダンカンは、それだけでは飽き足らず、セシディを皆の前で辱めようとするが… 「そこのボンクラー! よぉーく聞きなさい!」 そう叫んだ小さな王女様によって、セシディは救われる。 設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 アルファポリス様にも掲載しています。
更新:2021/9/23
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華公爵家ご長子様の廃嫡と放逐の噂を聞いたメイドのエマは、慌ててご当主様に直談判に行った。「――困るのでございます」こんなやつを大事な下町に放り込まれちゃたまらない! これは、ヒロインざまあのその後、取り巻きの一人だった宰相令息の今後を巡り、メイドとご当主様の攻防の末、斜め上の結論に辿り着くお話である。**ヒロインはほとんど出ません。**主人公の言動がひどいです。苦手な方はブラウザバック推奨。**現代語が多用されていますが、ファンタジーということでスルーお願いします。**成り代わり・転生・トリップではありません。**R15単語注意。**2019.5.5設定微修正**
更新:2016/1/10
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【真実の愛】とやらを掲げ、婚約を破棄されてしまったアリアナ。 やはり、運命とは変えられないモノなのですね。 だが、アリアナは動揺などなく、凛としていた。浮気性の男など、こちらからお断り致します。 欲しいのならどうぞ? わたくしはモフモフモフモフ楽しみますから〜。モフモフモフモフ。
更新:2020/10/15
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三日前に結婚式を挙げた友人が遊びにやってきた。あなたこんなところに来ていて大丈夫なの??
更新:2021/6/24
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王子であり、またメルの婚約者であるカインスが詰め寄ってきてもメルの視線にはカインスが入ることはない。
更新:2017/4/23
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射すくめられるような蒼眼の美丈夫に訳も分からぬまま憎まれ、様々な思惑の元、男の正妃とされた娘。異世界へと連れて来られた娘の運命は思わぬ一途を辿る・・・
更新:2013/4/30
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