鏑木鷹正《かぶらぎたかまさ》は高校1年生。 中学校時代の出来事がトラウマとなり、簡単に他人に心を開く事が無くなった。 そんな鷹正を自分の弟の様に想っている女性、鏑木秋帆《かぶらぎあきほ》。 彼女の父と鷹正の父は実の兄弟である。 つまり、秋帆と鷹正は従姉弟であり、幼馴染な関係であった。 秋帆の父親は『神鏑流 居合術』《こうちゃくりゅういあいじゅつ》道場の主であり、神嫡流の13代目である。 秋帆と鷹正は幼き頃より『神鏑流 居合術』12代目の祖父より薫陶を受け、修行に勤しんでいた。 素直で明るかった昔の鷹正を知る秋帆は、鷹正に楽しい学校生活を送って貰いたくて日々考えていた。 自分の鷹正に対する恋心に悩まされながらも・・・。 鷹正は自分への評価が極端に低い。 しかし、ひょんな事からそんな彼の周りには鷹正を慕う乙女たちが集まるようになっていく。
更新:2023/10/11
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「一人になったのは、独りが怖いから」 中学2年の夏。 いじめを受けていたクラスメイトを助けた修也は、報復として自分がいじめを受けてしまう。 そして修也をいじめてきたメンバーには、自分が助けたはずの少女、園田恵美も含まれていた。 心折れた修也は、不登校を経て何とか高校生活をやり直そうとする。 しかし高校2年の春。転校生として園田恵美がやってきてしまう。 自己満足の果てに、正義と正しさは相容れない。 過去と現在。人の正しい在り方を問う物語。 本編は完結。あとがきの後にもう少し続きます。
更新:2023/7/31
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秋月紅はぼっちである。だが、決して嫌々ではない。むしろそれを望んでいる。そう、“ぼっち希望”だ。 これから望んだぼっち生活が幕を開けるーーと、思っていたのに。 クラスの学級委員であり、カースト上位者である夏見葵がなぜか俺を気にかける。俺はただ、無難にぼっちをしていたいのに!
更新:2023/7/29
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やっと駆け出しを脱したばかりの17歳の冒険者ギルド員エリク。ある日彼は森の中で不思議な少女と出会う。 10代半ばと思しきその少女はとても愛らしい容姿をしているものの、極端に無口で無表情。けれど使う魔法は一人前。 その出自は決して普通ではないと思われたのだが、少女は一向に身の上を明かそうとしない。 紆余曲折の末、ともに旅をすることになる二人。しかしその道のりは当然のように平坦なものではなく…… コミュ障、陰キャでぼっちな魔術師の少女と、青年剣士の二人旅。 彼らがいずれ世界を救う……かもしれない物語。 ※ 「カクヨム」にも同時投稿しています。 ※ 本作品は「黒井ちくわ」の著作物です。無断転載、複製、改変等は禁止します。
更新:2023/5/14
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故意の事故がきっかけで3日間だけ記憶を失ってしまった主人公。 その間に彼女も失い、世間の信用も失ってしまう。 誰も信じてくれない……裏切られた……そんな現実に嫌気がさし、記憶が戻っても『記憶喪失』のフリを続けて気ままに生きていくことを決意する。 記憶がないフリを続ける彼にはある特殊能力があった。その能力は皮肉にも記憶に関する能力だ。 誰にも気を遣わず自由に生きていこうとした矢先……あざとく見かけはカワイイ小悪魔襲来。 その小悪魔は果たして敵か味方か…… 『 実績 』 【ジャンル別 日間1位】 【ジャンル別 週間1位】 【ジャンル別 月間2位】 ※転載防止のためカクヨムにも投稿しています ※R15は念のため
更新:2022/10/25
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中高一貫校、影春学園。 そこに通う生徒の一人、黒瀬影莉は少し変わった生徒であった。友達ゼロ、恋人無し、学校内での会話も殆ど零のぼっち。 似非ぼっちなどではなく、本物のぼっちたる彼はただ独りで過ごす学園生活を、脳内で愚痴り、怒り、歓喜する。 これはそんななんてことはないぼっちの日常を綴る物語。 ――――そんな訳がない。 黒瀬影莉。彼は特別な存在である。 異端である彼は、孤独で過ごす者に希望を与え、孤独で過ごす者の憧憬の眼差しを一点に受け、孤独で過ごす者を救済していく。 それは、完全無欠の生徒会長。あるいはおどおどした消極的なクラスメイト。はたまた忍者の末裔。果ては厨二病の少女まで。 これは、覇道を行く彼――孤高の存在たる黒瀬影莉の物語。
更新:2020/6/11
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近未来型VRMMOゲームをお父さんに買ってもらいました。さっそくパッケージを開けてプレイしてみたものの、いきなり回線が遮断しちゃったみたいでゲーム内に取り残されてしまいました。でも、わたしは元気です。変なひとには決してついていきません。
更新:2015/11/22
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