大倭皇国連邦。 あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。 その小国に生をうけ、辺境の惑星に暮らすひとりの少女のもとに召集令状が届く。 その地へ向かいつつある戦闘航宙艦、巡洋艦〈あやせ〉を任地とし、ただちに出頭せよという。 急の報せに日常を奪われ、夢を砕かれして、少女は旅立つ。 少女の名前は、田仲深雪。 恒星間宇宙を舞台とし、戦争が、はじまる。
更新:2022/5/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
このお話は、二千年ほど未来の架空世界において、いくつかの星系を領域とする『宙域国家』同士の争いを駆逐艦艦長とその周辺の人々から見たお話です。 【第一部 先遣艦隊接触】 第1章『サキシマ警戒隊』 第2章『タイペイ星系』 第3章『先遣艦隊』 第4章『シコク星系』 第5章『機動支援艦隊』 【第二部 機動支援艦隊】 第1章『偽装商船砲台』 第2章『民間武装会社』 第3章『嚮導巡洋艦』 【第一部完結】 @220125「この作品はカクヨムでも掲載しています」
更新:2022/6/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人類が宇宙に旅立ち幾年月。数度の戦争の末、世界は束の間の平和を甘受していた。 敗残者となった組織で生きた3人の娘。別れて過ごす彼女達の交換日記を覗き見る。そこには一般人として生きようとするが、それが出来ない彼女達の日常があった。 注:シチュエーションのみ。ヤマなし。オチなし。いつかキチンと連載化したいけれど、時間と体力がないため短編で公開します。
更新:2017/5/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
タニアはタンタロス星域にたどり着いた。そこで彼女を待っていたのは、苛酷な世界といろんな人間。彼女はそこで力一杯生きてゆくのだった。アン・マキャフリィの「鈍い太鼓」みたいに女性が自立して一人の人間として生きる話を書きたくてできたお話です。
更新:2017/5/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
遭難した軍属パイロット、ケイ・オズワルドを拾ったのは、宇宙を翔ける最強の海賊船だった。船長は「或る事を手伝う」ことを条件にケイと契約を交わす…戦火に彩られた宇宙が今、始まる。
更新:2006/1/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
月を見てはならない。 そんな父の教えを守って来た小学生の少年・朔はある日、月からやって来た青いサワガニ・ハーニャと出会う。彼女いわく、月に迫った危機を救って欲しいとのことであり、朔はハーニャとともに月へと向かうのだが……。 『ひだまり童話館 第11回「さらさらな話」』参加作品
更新:2017/5/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
西暦2182年、月と地球のあいだにはきな臭い匂いが立ち込めていた。RCと呼ばれる人型巨大兵器の登場により、両者の軍事バランスが大きく崩れることになる。戦いは、もう避けられない!
更新:2006/7/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。