隕石の落下により、全大陸が水没した地球。 隕石とともに飛来したアカシャと呼ばれる微生物によって汚染された海は、人の心の奥にある劣情を引きずり出す。 シロイルカの中に記憶を移植して生き延びていた旧時代の少女カチは、人の姿となって地上世界へと打ち上げられ、月系地球人と異星人との間に生まれた青年、真朱(まそお)とであい…… 殺されていった者達の、怨恨が世界を揺さぶり始める。 遠未来、海洋SF あなたは、どこへ還る?
更新:2011/11/11
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あるいは『異法者の分際』←タイトル これは異世界ファンタジーもの(このすばとか)と管理社会系ディストピアもの(サイコパスとか)とドンパチヤクザもの(ブラクラとか)を悪魔合体させたような世界観のもと、チートで魔王を倒してこいと女神に異世界転生させられたヒキコモリ男子高校生の藍羽祐介と、勇者が所属する冒険士ギルドで雑用をやらされている荷物持ちのクガミネの二人が主人公として活躍したりしなかったりする物語です。 *↓性描写に関する規約違反のため、2020/11/24付けでノクターンノベルズに移転となりました。 https://novel18.syosetu.com/n6833gp/
更新:2020/11/26
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来たるべき時代。現代の延長線上にある未来。 紛争地帯と化した日本に生きる個人傭兵“立木”は、安定した生活を手に入れるために、大手PMC“シンプレックス”への就職を目指していた。 そんな折、彼は不本意にも幼い難民の姉弟を拾い、庇護することになってしまう。 さらに、自衛軍の反乱分子“夕映会”から追われている若い男女をも保護する羽目になり、立木の人生設計は大幅に狂ってしまうことになったのであった。 激動の時代の片隅に生きる人々の、日々の苦闘や生活の中の小さな喜びを綴った物語。
更新:2022/8/16
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主人公の男には名前が無かった──いや、正確に言えば名前は既に失われていたのだ。 気づいた時には、男は神ノ駒として、幾度となく転移、転生を繰り返しており、名前などその時、その時に用意すれば良かったから……。 文明が停滞、衰退している世界への活性化を促す為に、神々の駒となり、男は今日も異世界を巡る。 機械の支配する世界……勇者至上主義の世界……優秀な遺伝子を残すために生き残りを賭ける世界。 今日も、男を異世界へと飛ばすべく、神々による会議が始まろうとしていた。 ※しばらく毎日投稿を予定しております。セルバンテス、マグネットにも投稿しております。
更新:2019/8/9
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仮想未来。 記憶のデジタル化とクローン技術の発達で、人類は不老不死を手に入れていた。 終わることのない安寧とした生に自ら終止符を打てず、かといって生きることもままならずに膿んでいたイチは、友人サトとともに「テセウス」に入ることを決意する。
更新:2016/12/24
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彼氏とデート中に、彼氏から服の好みのことでダメ出しされて、大喧嘩。 喧嘩別れして、公園で腹いせに空き缶蹴ったらそれが変なおじさんの頭にクリーン・ヒット! 「どうしてそんなに怒ってるんじゃ?」 「どうせ私の歳では、可愛い系の服なんて似合いませんよ! 人間、ずっと18歳じゃいられないですよね!」 「そうか。それなら、100年くらい18歳してみるか?」 「はい? いや、100年18歳したら、118歳ですよね?」 「ものは試しというものじゃろ?」 「え? じゃあ、できるなら……」 次の瞬間、世界が暗転。目を覚ましたら、私はエルフの赤児に転生していました。 世界樹の森を守ったり、森の外で勇者パーティーに加わって魔王と戦ったり、世界樹の頂上を目指したりするSF・ハイファンタジーですです。
更新:2019/11/13
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アントーニファミリーの手先に追われる少年、エリオット。悪党一味の思うままにはなるまいと荒野を逃げる彼が出会ったのは、電光石火のクイックドロウを誇るガンスリンガーだった。難しい事は一切考えずに楽しめる、時代劇風マカロニガンアクションです。
更新:2013/5/6
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購入した理由?一目惚れに決まっている。仕事は殺伐としていて救いがなく、街を歩けば金持ちから物乞いまでが一緒くたになっている。潤いのない人生なんだ。せめて、女の子一人くらい、幸せにしたいじゃないか……。
更新:2020/7/29
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【第五回 書き出し祭り 優勝作】 自分の代わりに何でもしてくれる「コピーロボット」が一般化した世界。多くの人は自宅に引きこもり、外を出歩いているのはコピーロボットばかりになっていた。 ──その日、大学一年生の山崎アトムは平穏な一日を過ごしていた。その裏で、彼の人生を一変させる事件が起きていることを知らずに。 【毎日更新・全29話】
更新:2019/5/14
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※内容を鑑みて、SFからヒューマンドラマへとジャンルを引っ越しました。 ■あらすじ 夏休みも折り返しを迎えた頃、友人のヒナタに誘われて、とある大型イベントへと赴く事になったケイゴ。眠気と不機嫌さを僅かに発しつつ、地下鉄のホームで電車を待つ。 そんな比較的ありふれた日常において、突然異常としか思えない災害に見舞われてしまう。 これより彼らの、試練と呼ぶにも生ぬるい、過酷なる日々が幕を開けるのだった。 ※この物語はフィクションです。作中に登場する人物・団体・地名などは架空であり、実在するものとは関係ありません。
更新:2019/10/15
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