どんなときも堂々と歩めと教えられた片目の少年、ガナフ。 魔法文化隆盛の時代にあって、簡単な魔法も使えない落ちこぼれの彼だが、その姉の教えだけは決して捨てずに歩み続けていた。 しかし、そんな彼にも魔法の才能はあった。他者にはできない、彼にだけしか使うことのできない唯一の魔法が。
更新:2013/11/6
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朧げながらも日本人だった記憶を持つシュリスは、田舎の小さな村で慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。 だが生まれ変わった世界は、実は前世で遊んだRPGの世界で、シュリスは聖女となるキャラクターだった。 ある日魔王が復活した事でそれを思い出すも、大好きな幼馴染ゼルエダが勇者召喚の生贄に選ばれてしまう。 そんな裏ストーリーがあったのかとシュリスは動揺するが、何とかしてゼルエダも世界も救いたいと動き出す。 互いを想い合う健気な少年と少女の恋物語。
更新:2022/1/15
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聖女カナは――傭兵となった。 王の暴走をいさめた結果、カナは妹共々追われる身となってしまう。 大切な妹を守るべく身を寄せた先は、子供だらけの傭兵団。 一方で、各勢力の思惑によって国は割れ、平和なガルフリート王国に戦乱が巻き起こる。 傭兵となったカナは兄であるアリエーナ伯の側につき、国と戦う道を突き進む。 揺れ動く情勢のなか、聖女であるカナは――、意外にも自由な旅を満喫するのであった。 銀髪の聖女が気ままに動き、戦場を駆ける、歴史と戦争の王道ファンタジー。 ――これなるは、聖女と傭兵の物語。 ――これなるは、記憶と記録の物語。 ――これなるは、人喰いと魔の物語。 これよりはじまるは宴のとき。 いざ、族滅の宴なり――。
更新:2022/4/15
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幼い頃に母と妹を亡くした彼の人生。 ハーメルンにもマルチ投稿をさせていただきます。
更新:2013/9/17
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〝魔力譲渡契約は、互いの唇を重ねることで成立する――〟 いつまでたっても魔法が使えないソルエルに突き付けられたのは、魔法学園の退学予告通知だった。 在学継続のためには、炎の魔力をためこんでしまう〝火だまり〟の体質を克服するしかない。 ソルエルは立派な炎使いになるため、幼馴染の男子生徒ルビ・マイスの二人とともに、四週間にも及ぶ厳しい野外実習に挑む。そこに突然、口のきけない冬魔法使いの美男子転校生が現れて――。 火だまりを解消するための魔力譲渡契約は「唇」から。 夜ごと代わるがわる別の相手と契約(キス)を交わさなければならなくなったソルエルの恋の行方は――? 終わらない冬、謎の転校生、野外実習に隠された真意。 鮮やかな四季が巡る、恋と魔法と精霊世界の物語。
更新:2018/1/12
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一匹の竜の話をしよう。 唐突に自我に目覚めた彼は、生まれたことに納得して、 己の生を思うがままに満喫するために日々を過ごすように努めていく。 ただ、そんな彼のささやかな望みは、 彼が竜であるという事実があるだけで叶わない。 周囲がそれを許さない。 「勝手に絡んできて文句言われても困るんだが?」 これはそんな感じの緩いようなそうでもないようなお話です。 ※ほかのサイトにも載せています。 ※ふたつめの話は好みが別れる話になる見込みです。
更新:2020/12/29
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盾騎士職のアーノア・ギルガ率いるアーノアパーティ。 軽騎士のティルシー、黒魔導士のエイプリル――、少数精鋭かつ男1女2という異色のパーティ構成ながら、目覚ましい活躍でBランクまで駆け上った実力者揃いである。 そんな折、思いもよらずAランクへの昇格を持ちかけられることとなり、アーノアは今のパーティに足りない何かを補うため、新メンバー募集を思いつく。 条件は、パーティに見合う実力者であること。 そしてもう一つ、『パーティ内恋愛禁止』のルールを守れること。 それはアーノアが過去所属していたパーティで起きたある事件に端を発するものだったのだが、1人の白魔導士の登場により、この鉄の掟が大きく揺らぐこととなる――。 ※カクヨムにも同時投稿しております
更新:2021/8/5
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