迷い込んだら出られない。深く果てない森の中、新月の夜に誰かが「墜ちて」くる。彼等はいつだって奇妙で哀れで滑稽で、呆れるほどに切実だった。 甘く優しく残酷に、森は彼等を受け入れる。結末の果ての、その先へ。 これは微睡む走馬灯が唄う、虚ろな御伽噺と、とある三人の物語。 *この作品は雪麻呂著「ヒュプノランタン」シリーズ(現在非公開)より、作者本人が加筆修正したものを再投稿した作品です。
更新:2023/10/3
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人類がブチ滅んだ世界に遺された「ヒト」っぽい「モノ」。 その「モノ」はなかなか死なないので「アンデッド」と呼ばれていた。 そのアンデッドである主人公の少年は、人が遺したガラクタを漁ってしぶとく生き抜いていた。 だがある時、彼の知らない場所で小さな異変が起きる。そこから生き延びたもう一人のアンデッドのウララと出会い、彼らはこの世界の謎を追っていく。なぜヒトは滅んだのか?「ヒト」っぽいが明らかに「モノ」な自分たちは何なのか? 心、生命を持たないはずの「モノ」が「ヒト」を調べて生命と心を知っていく。そんなお話です。 カクヨムで「死人たちのアガルタ」の名称で掲載しています。 https://kakuyomu.jp/works/16817330648069949146 カクヨムでは書き溜めある限り毎日22:00投稿。
更新:2023/1/26
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一つの国があった。その国は大きくなり過ぎた。理由は聡明な帝の誕生である。周囲の国々を食らいつくしたその国に勝る者はなかった。しかし、その国が唯一手を出せない領域がある。北の大地は悪霊が住まうと言われ、古来より「護衛壁」と呼ばれる壁を作りその侵入を阻んできた。若き将軍ゼノ=アキュラは親族の罪により、この地へ流刑とされる事になる。生き延びるためにさまざまな事に挑戦するゼノ。そこで出会う北の部族の生贄候補の少女たちと補佐人、さらには部族を守る守護霊との関係。それは死ぬためではなく生かすための旅。少女らの運命を覆すために、ゼノはその旅に同行する。 カクヨムにも投稿しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886260090)
更新:2017/3/25
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少年はアリを潰した罪に問われた。 アリ弁護士とアリ検事との対決。 裁判の行方は?!
更新:2014/12/23
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誰よりも優しくて、強くて、支えになってくれて、親代わりだった従姉。 唯一の家族だった従姉を俺は守りたかった。 だから、従姉さんが死ぬ未来なんてものを許せるはずもなくて。 これは、未来を知ってしまった男が先に待ち受ける未来を変えようと必死にもがくストーリー。 「俺は、従姉さんを助けたいんだ」 アルファポリスからの転載となります。
更新:2020/6/18
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突然、謎の場所に呼び出された主人公。しかし、呼び出されたのは自 分だけでなく、他の人もいた。その謎の場所には異質な幼女がいた。 その幼女が言うには、俺たちは死人らしい。俺たちは異世界に転生さ せてもらえるが、チートはない。だが、俺だけおかしな死に方をした らしく…
更新:2016/7/10
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乙女ゲームの世界に転生したヒロインは努力する。 虹の彼方の憧れに向かって。
更新:2019/6/16
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異世界云々書いてある、普通なら無視するアンケートに興味を持って真面目に回答した。そしたら神様が俺たちを異世界に連れてってくれるらしい。 拒否することはできた、でもしなかった。 それを俺たちは後悔することになる、かもしれない。 注)後悔する人もいます。
更新:2015/11/19
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