慧花は絶世の美貌をもつ、白龍国の末の公主。しかし人間嫌いで、龍を偏愛する変わり者だった。理想の相手(人外)と恋をしたいと願っていたが、立場上それは許されない。ある日、天から舞い降りてきた黒龍に一目ぼれをするが、彼は慧花の友である白龍を連れて崑崙に戻ろうとしていた。慌てて、それを阻止しようとする慧花だったが……。
更新:2014/11/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
燕旺国の皇后・瑛は皇太子の教育係として後宮にあがった。夫である皇帝は三つ年下の弟的存在。教育する皇太子は、夫の異母兄の子。 変人を自覚する皇后と、やや変態のヘタレ皇帝、皇帝夫妻を実の親だと思っている皇太子の、ちょっと不思議な関係。 皇帝と皇太子の面倒を見つつ、それなりに充実した日々を過ごす皇后の話である。 ※基本コメディ、時々シリアスで行こうと思います。結構ふざけております。 ※例によってご都合主義ですのであしからず。 ※タグは念のためです。
更新:2015/10/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
中華風ファンタジー世界に来てしまったアカネは、働かず遊んで満喫。食べ物を恵んでくれる親切な人々を、盗賊から守ろうとしていた最中に出会った見目麗しい男を助けたり助けられたり。やがて彼に保護されることになったが……
更新:2015/10/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある春の日のこと。澄み渡る空の一角ににわかに五色の雲が現れたかと思うと、天より至高の瑞獣が舞い降りた。空を翔け地に降り立つ威風堂々たるその姿。まさしく、伝え聞く龍という生き物であった。鮮やかな赤色の瞳を前にして、人々は皆自然に平伏したという。村から世話をする娘が選び出されると、娘は身を尽くしてこれに仕えた。龍はなかなか帰ろうとせず、娘を大いに困らせたそうな。――――そんな感じで後世に伝わっているかもしれない、ラブコメです。
更新:2014/4/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
少女と神が結婚してから始まる話。少女は結婚してからも下界で働き日々を暮らしていた。しかし、神が溺愛する娘のために「後宮に入れ」と言われ・・・・。
更新:2019/1/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
初恋の相手に虐げられたうえ、命を奪われた不遇の妃・翠花。 後宮で命を落とした彼女は、六年後、再び後宮に生まれた。――ただし、猫として。 初恋相手であり前世の仇である皇帝に見つかり絶望する翠花だが、皇帝は無類の猫好きだった! しかも皇帝は「お前を見ていると翠花を思い出す」「翠花は俺の初恋だった」と意味のわからないことを言って、猫の自分を溺愛してきて……? 美貌の皇帝×猫に転生した不憫妃の、後宮すれちがい恋愛譚です。
更新:2022/4/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
月影(ユエイン)は武家の家に生まれ、武官として生きてきた。地方でのんびり暮らしていた彼女だったが、父の友人からの熱烈な頼みにより、末端の妃として後宮に入ることになる。 「後宮とは縁のない生活を送るはずだったのになぁ……人生、何が起きるか分からないものだ」 毒殺暗殺が当たり前の後宮に放り込まれた元・女武官が、男の格好をしつつふらふらしたり、皇帝の寵妃に話しかけられたり、ときめいてしまったことに胸を痛めたり、押し倒されたりする話。 ※タイトル通りの展開です。タイトルがすべてです。百合ではありませんので、お気をつけを。 采火さん元ネタ提供ありがとうございます!!
更新:2017/1/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりを意味する。 庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになるのだ。 私は偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしいと知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。 しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、少し普通じゃない? ※以前部誌で出したものを加筆修正しています ※カクヨムにも投稿済み
更新:2015/12/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。