町のおんぼろな自動販売機、そのそばにはいつも着物姿の女がいる。 軽やかに歌う彼女は「人ならぬもの」。 主人公の“ぼく”は、彼女を除霊しようと塩を投げつけるが…… ラブコメ。 お知らせ:書籍化しました。 カドカワBooksより8月10日発売です。応援してくださった皆様ありがとうございます。
更新:2016/3/2
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アメリカの黒人の女の子ホリー。寒い真冬に、木で彫ったマリア像を売り歩くのが彼女の日課だった。その時代背景と弟ウィルへの愛情を描いた童話作品。
更新:2013/1/22
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リーファは、自ら望んで後宮に輿入れした。 かつて自身が命を救われた稀代の賢帝に、心を奪われていたから。 しかし後宮に彼の方は来ない。 醜姿の皇帝と呼ばれ、影で嘲笑されていることを……後宮の美女たちが抱かれたくないと思っていることを、おそらくは察しているから。 だからリーファは、後宮に来た。 貴方を慕う者はここにいるのだと、毎日文を送り続ける。 正妃にはなれずとも、あの優しい皇帝の愛妾くらいにはなれると信じて。 そして後宮の美女たちへ、彼の内面の魅力を伝えるのだ。
更新:2021/1/30
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あまり交流のない先輩からの相談にあたしは「減りますよ」と答えた。
更新:2014/11/16
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私の心の中に、少し冷たい風が吹いてきました。ふと周りを見渡せば、そこに居るのは私一人。音にならない言葉が口から漏れ、指が勝手にそれを通訳してしまいました。
更新:2008/11/3
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塾で講師をつとめる高遠いづみ(たかとおいづみ)が、生徒の松浦夕路(まつうらゆうじ)に恋をする。その切なさに苦しみながらも、自分も好きな相手にしあわせをあげたいと願う。
更新:2006/1/18
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いつだか分からないほどの昔から、僕達人間には死を受け入れる仕組みが出来ていた。それは、最期まで覚えていたものを音楽として紡ぎ出すというもので、死に行く人々の為の子守唄となって聴く人を慰めた。しかし、ある日を境に子守唄は消えてしまう。死の恐怖が付きまとうようになり、暗い時代が続いていた。そんなある日、世界に安息をもたらす力を持った人達が現れる・・・。
更新:2005/8/14
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あの夏。 桃を剥きながら、君は「無理してでも生きたいとは思わない」と言った。 甘い香りが、否が応でも鼻の奥へと入ってくる。 君が剥いてくれた一切れの桃が、僕の舌の上でとろけて、そして甘い香りとともに消えていったのを、今でも思い出す。 ✳︎✳︎✳︎ 同じ病気を持つ、圭(けい)と花乃(かの)。二人の間にはさまざまな『違い』があるが、生と死の間でその距離を近づけていく。青春、恋、かけがえのない存在、二人が若さゆえの危うい道を、手を繋ぎながら一生懸命に歩いていく、そんな感じに仕上げたかったのですが。。。 ✳︎✳︎✳︎ 銘尾友朗さん主催の『夏の匂い企画』に参加させていただきます。よろしくお願いします。エブリスタさんでも投稿です。
更新:2019/7/23
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