■本編完結済。外伝不定期更新。 ”観測者の地”と呼ばれる異界。そこには昼も夜もなく、天候も季節も変わらない。 そんな場所にも、移り変わるものがある。 永遠の今と、生と死の、和風幻想物語。 死から蘇った忍者、訳ありな天狗、清々しいほど前向きな科学者の三人で、ほのぼの、シリアス、ときどきコメディ。最後はハッピーエンドです。 ■外伝更新→別連載「そしてふたりでワルツを」と本作をあわせて年4回です。(2,5,8,11月末にどちらかを更新します) ■感想ページは閉じておりますが、ページ下部の「コメントを送る」よりコメントが送信できますのでお気軽にご使用ください。 ※この作品は、他サイトにも投稿しています。
更新:2024/2/29
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ある日の、黄昏時。 長期休暇で帰省していた聖良は、休み明けに待っているブラック企業の仕事から逃れるように、会った瞬間から懐かしさを感じていた天狗に攫われた。 連れて行かれたかくりよ待っていたのは、美形の天狗の若者の三人による人の娘の花嫁争奪戦。 参加者の一人、実家の後継のためにと参加していた那由多に、だんだんと惹かれていく聖良。 天狗族とは犬猿の仲の妖狐族との争いに巻き込まれたりしながらも、仲を深めていく二人。 そして、聖良の前世の記憶が、あるきっかけで甦り?! 好きだった故人に似た女だなと気が付き、跡継ぎに必要な自分の嫁にしたいと争奪戦に本気を出したら、 転生した好きだった本人で間違ってないことを知り、好きが爆発しちゃう溺愛天狗がヒーローの話。 ※カクヨム・ノベマ!にも掲載しています。
更新:2023/3/18
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時は平安。 藤原孝仁は陰陽寮の役人。貴族連中の機嫌をとりつつ日夜仕事に明け暮れる。
更新:2010/1/22
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「いたいのいたいのとんでけー!」そう言った幼い私は怪我を負った神弧を治した。その能力のため人の世界から神界に連れ去られ、後に天狗の傷薬と呼ばれるまでの私の話。
更新:2015/8/4
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これは、現代社会で息を吹き返した魔法とこれからの物語になったらいいなぁと思って書く駄文。 家なし、金なし、携帯は繋がってなし、家族からの支援なし。 もう後がない無気力な青年が、公園で今後を考えていると、天狗のお面をしたいかにも怪しい男が声をかけてきました。 「君、魔法使えるようになりたくない?」 「携帯料金が払え無ければ、職に就くどころか通報もできないとは…」
更新:2015/5/31
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下流貴族の姫である源湖子(みなもとのここ)は物の怪の類が一切見えず聞こえないが、兄の孝允(たかよし)と幼馴染みの橘景矩(たちばなかげつね)は優れた見鬼の才能の持ち主だ。 日々物の怪に悩まされている景矩は湖子がそばにいると物の怪が見えなくなり、声も聞こえなくなるため、頻繁に孝允や湖子に会いに源邸を訪ねていた。 自分には見えないものを見たい一心で、湖子は陰陽寮の陰陽博士を務める母方の祖父から聞いた治部少丞の三の姫の霊を見に孝允と景矩と共に出掛けるが――。 平安の都を舞台に、物の怪が見えないからこそ見たい姫と、見たくないのに見えてしまう不憫な公達の物語。
更新:2017/10/7
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コンセプトは『かっこいい日本昔話』。 鞍馬天狗草紙の四巻です。 時は平安。鞍馬山の主になった少年・天翔丸が、謎の男・陽炎といろんな困難をのりこえていく物語です。
更新:2015/8/21
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秋になりました。 シッシーの誘いでキノコ採りに出かけたハルさんは、めずらしいキノコがなくなっていると知らされます。食べると気分が高揚してしまうといわれるそのキノコ。果たして食べたのはだれでしょう?
更新:2020/10/9
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