侯爵家の令嬢オーレリアには、同い年で幼馴染の婚約者がいる。公爵家の長男という家柄に加えて容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な彼に惹かれる令嬢は多いのに、華やかな笑顔を無駄に振り撒くものだからのぼせる令嬢は増えるばかり。 それでも婚約者であるオーレリアの存在から明確に近づく者は居なかったのに、編入してきたばかりの令嬢が彼との婚約を破棄するよう、オーレリアに要求してきて――。 *2023/2/28発売「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック 5巻」(一迅社様)でコミカライズしました。
更新:2022/6/25
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女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。 クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。 さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。 両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。 ……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。 それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。 皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
更新:2023/2/18
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ソフィアはこの国の侯爵令嬢。美しすぎる娘を守るため父が開発させた「見た目をぼやかす魔道具」のカチューシャを身に着けている。おかげで印象の薄い平凡な容姿となり、目立たない令嬢として、学園ではかすみ(霞)令嬢というあだ名がつくほどだ。 身分や教養の高さからこの国の第一王子ダミアンの婚約者候補3人のうちの1人に選ばれてしまったが、恋に奔放なダミアンの妃だけはなんとか回避したい。 また、黒猫の姿をした精霊を連れて留学してきた帝国の皇太子レオナルドに、ひょんなことから素顔を見られてしまった。ソフィアは自分を探すレオナルドから逃げ切りたいのだが……。 ◆最終話まで作成済。完結します。 ◆カクヨム様にも掲載。
更新:2023/1/24
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