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作:渡柏きなこ

怪噺 - アヤシバナシ -

【第一話:オクリオオカミ】 あほの子後輩・八重子が転んだ拍子に、八重子の脚に動物の噛み跡のような痣が浮かび上がった。嫌な気配を感じた主人公・平桐は、親友の眼鏡委員長・白神に相談し、謎の現象の理由を解き明かそうとするが……? 【第二話:ドウソジン】 平桐はある日、八重子がコスプレしているように見える呪いにかかってしまった!? このままでは日常生活に普通に支障が出る! どうする平桐――!? 【第三話:ムクリコクリ】 大晦日。平桐は白神が入院している病院の一室に居た。手にはナイフが握られ、白神はその素肌を露わにしている。そしてどうやら平桐は、これから白神の皮を、剥がなくてはならないらしい…… 【第四話:ドドメキ】 冬休みを利用し、白神の入院先へ見舞いに行くことにした平桐。しかしそこで、平桐はありえないものを見つける。白神の腕に浮かび上がった、人の物と思われる《眼》。それは白神が、何か盗みを働いたことを示すものだった――。 【第五話:ヌラリヒョン】 月一で開催される姉貴との『デート』。将来のための予行演習として体よく荷物持ちに利用される平桐だったが、ショッピングモールでばったり、八重子と遭遇してしまい……? 【第六話:ドッペルゲンガー】 一年前、平桐と白神の間に何があったのか……? 精神科医・牛田に聞かれ、平桐はしぶしぶ話し出す。白神が入院するキッカケになった出来事、その全貌を――。

更新:2024/3/17

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作:彩葉

内気少女の怪奇な日常 ~世与町青春物語~

「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという── ※続編始めました※ 第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。 彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。 不思議な中学生、竜太と出会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。 (二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。 ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。 身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。 (三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは同じクラスの桜木に助けを求められる。 彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。 (四章)短い話二本。 (五章)学校の渡り廊下の怪談。 その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。 ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。 (六章)短い話三本。 (七章)竜太の様子がおかしい。 本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。 (八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。 怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。 (九章)短い話三本。 (十章)体調を崩す女子が多い。 彼女達に憑く黒い手は何なのか。 そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。 (十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。 (十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。 (十三章)クリスマスが近い。 ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。 (十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。 彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。 (最終章)竜太の態度が素っ気ない。 悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。 目覚めると無人の病院に倒れていた。 彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。 第二部(第一部の長い後日談) ※第一部のみカクヨムでも掲載してます。

更新:2024/5/5

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作:かぎのえみずる

探偵はそして安堵した~小咄集~

探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。 自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。 のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。 輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。 市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。 世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。 輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。 『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』 輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。 恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。 「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」 果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。 善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。 何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。 人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。 その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。 これは怪奇事件の最後に探偵が安堵してほっと一息ついていくお話。 ※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。 ※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。 ※恋愛要素も含まれた「恐怖」よりのホラーではなく、「摩訶不思議系」のホラーです。 ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。

更新:2024/5/5

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