僕は死にたがり。 唐突に、理由もなく、自分を殺したくなる。 あいつは殺したがり。 唐突に、理由もなく、他人を殺したくなる。 服毒自殺を図って、ものの見事に失敗したあの日。クラスメートが全員殺されるというショッキングな事件に巻き込まれたあの日。 死にたがりな僕は殺したがりなあいつと出逢った。 これは僕とあいつの物語。 死にたがりな僕が、死にたがりじゃなくなるまでの話。 心がじんわり温かくなる更正物語だ。
更新:2015/3/20
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『そこにあたしはもういない。』の主人公の夫、フリード目線から見たものです。 妻を愛しているものの、自分の身分の低さとか、元々顔が良くモテたこともあって妻に嫉妬してもらうことで喜んでいた変態。 しかし、ある旅に妻を屋敷という名の牢獄に軟禁してきた時、この旅が妻によって仕組まれたことを知りショックを受けた。 ザマァされる亭主。
更新:2020/4/28
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私と彼の、半年間の病室でのやりとり。 少しずつ五感が消えていく私は死んでしまうけど、あなたがいてくれたから幸せだったよ。 だから私が最後に伝えるのは、2人の暗号、愛の言葉。
更新:2020/8/22
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ブルーメデル王国の王女、クラウディアには愛する婚約者がいた。 誰よりも何よりも美しい婚約者レオナール。 彼には彼で想い人がいて… ※挫折して供養であげたものなので、まだ悪役令嬢要素も転生者要素もないです… 感想をいただいたのでブラッシュアップして長編も出そうと思っています
更新:2020/5/4
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男性視点で、失って初めて妻の愛に気付く後悔悲恋物です。 寒い季節には、しんみりした恋愛物が見たくなって書いてみました。 ▼無断転載お断りです▼
更新:2018/10/5
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吉原遊郭に幼くして売られ太夫に上り詰めたものの長い修女としての生活で希望も愛も見失った”小瑠璃太夫”。 ある時吉原の街角でぶつかった旗本の青年との出会いが彼女の心を変えてゆく。 その想いの行き着く先は? 遊女の話ですがエロ要素ははほぼありません。 江戸時代で基本は江戸時代初期設定ですが時代考証は厳密ではないのでご了承ください。
更新:2016/8/3
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美形×平凡/片思い/罰ゲーム/※サイトからの転載です >>ある出来事を切っ掛けにずっと片想いしていた唯野から告白された光は舞い上がってしまう。返事はもちろん「はい」だ。しかしある日、その告白は罰ゲームによるものだと知る。
更新:2016/3/2
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結婚発表前日なのにも関わらず、王子の花嫁となるはずの女性の行方が分からなくなっていた。探し回る王子の前に、とある公爵令嬢が現れて、彼女の居場所を知っているという。しかし彼女のいる場所はどうやら曰くのある場所らしく、道中で公爵令嬢はその邸宅で死んだ婚約者の話を始める。
更新:2021/10/27
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明治12年、信州と上州の境目にある小さな町。処刑人の家に生まれた関守寿は、妹を病から救うため神と契約を交わした。時は流れ現代、大家族の長女として暮らす樫井祝は、腐れ縁の幼なじみである修理、長年にわたり衝突の絶えなかった義兄の廉一とともにタイムスリップ。戦国時代のただなかにある地元で、じぶんと双子のようによく似た姫君と出会う。彼女を騙り敵国へ潜入した祝は、16歳で上野国の盟主を継ぎ、上杉謙信に臣従を誓う箕輪城主・長野業盛と出会う。長野家は、父・業政の代から、武田軍の脅威にさらされていた。時は永禄6年、のちに群馬とよばれる上野国に、しずかに戦の気配が忍び寄る。 もうひとりのじぶんと運命の相手。現代の家族と戦国の家族、蚕によせる戦国幻想記。
更新:2016/11/24
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