「役立たずめ……剣聖の息子でありながら、こんな大ハズレを引こうとは!」 十五歳の〈加護の儀〉。剣聖の血筋であるエルマは、典型的なハズレクラスである重騎士を発現し、次期当主の座を奪われて追放されてしまう。重騎士は偏ったステータスに、使い所のないスキル。挙げ句に臆病で怠惰な者が得るクラスだとまでいわれていた。 だが、エルマは知っていた。この世界は彼が遊び尽くしたゲームの世界であり――重騎士こそが、最強のクラスであることを。エルマは生前の知識をフル活用し、この世界の効率的な攻略を始めるのだった。 ※本作は他サイト様でも掲載しております。
更新:2021/4/22
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俺のパーティーから追放された冒険者はその後ほぼ確実に成り上がる。なんていうジンクスがあるらしい。 そんな俺のパーティーに、追放志願者の冒険者が今日もまたひとり。 「イラってしました? 追放ですか? 追放しちゃいますか??」 最速で追放されようと嫌がらせをしてくる新人。 「私のことも早く追放してくださいよ〜。あ、間違えて敵に回復魔法かけちゃいました」 追放されたいがために無能ムーブをかますパーティーメンバー。 「お久しぶりです! ザマァさせてもらっていいっすか!?」 ザマァをしに帰ってくる卒業生。 くそぉ、コイツら全員追放してやりてぇ。 続編もあります→ https://ncode.syosetu.com/n2961hi/ *カクヨムにも掲載してます
更新:2021/11/12
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北の国グローリーの宮廷魔術師ライトは、勇者が残した『光のオーブ』の管理者だったが、役立たずの高給取りとして追放されてしまう。南の国セントバーナードに逃げた彼は、そこで日本の前世記憶を持つ少女と出会い、彼女と協力して国を豊かにしていく。そのころ、北の国では、ライトを追放したことで滅亡の危機に瀕していた。
更新:2020/12/4
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とある農村で生まれた黒髪少女キリ、その前世は男だった。ある時、「男と結婚したくない」という一心でキリは独身でも生計を立てることのできる魔法使いを目指すことを決意する。しかし平凡だと思っていた自分はどうやら珍しい種族の生まれだった。そして幼なじみである商人の息子(自称)レオンを巻き込んで少し変わった冒険の旅に出る。ラスボス様に命をほどほどに狙われ、人外級な味方に時々助けてもらいながらキリは今日も異世界を行く。
更新:2014/6/27
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口下手で人付き合いがうまくない少年、ポルクは所属していた冒険者パーティから追放される。失意のポルクは、ペットのスライムに話しかけることだけを心の支えに生きていたが――あるとき、魔物と意思疎通をする能力を手に入れた。世界に二つとない能力の開花をきっかけに、彼の立志伝が始まる!
更新:2019/10/12
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作:馬路まんじ(漫画版ブレスキ配信開始・底辺領主6巻発売!検索を!)
白木遠矢、29歳。 半年に一人は車でひいたり銃を誤射しちゃうウッカリさんだが、運がいいことに相手は全て凶悪犯だった。 その結果、彼のインテリっぽい白髪眼鏡の風貌も相まって、『純白の執行者』として尊敬されていくようになったのだった。 今日も彼は心の中で叫ぶ。 「俺みたいなやつを尊敬するのはやめてくれーーーーーー!」
更新:2020/12/10
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