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作:初枝れんげ

【完結】隣国の人質ですが溺愛され、更に私への母国の扱いに激怒した公爵殿下が罰を下すと言ってます。私は気にしていないので、母国の重鎮は早く謝りに来てください。許す準備は出来てますから、はぁ

カナデ・ハイネンエルフ侯爵令嬢は、ペルニシカ第1皇子の婚約者だったが、貴族の重鎮たちが揃う会場で突如婚約破棄を言い渡され、シルビアという市井出身の聖女に身分や誇りのすべてを奪われる。しかも、その場で卑怯な決闘をけしかけられ、実力主義のブリュンヒルト大公国へ国家反逆の罪をなすりつけられ人質として祖国を追放されてしまう。 しかし昔から古代書に目を通し、また自身への鍛錬(ノブレス・オブ・レージ)を欠かさなかった彼女は、人質でありながらも大公殿下やその親友を助けて感嘆されたり、果ては性別問わず助言することで様々な問題を解決してゆくなどして、実力国家のブリュンヒルト大公国で<<知恵の聖女>>などとも言われ、特権待遇を得るなど、どんどん頭角を現していく。 一方で、人質に出したカナデに引き続き嫌がらせを続けようとするペルニシカ皇子たちだったが、逆に痛い目にあったり、また、実は彼女がいたおかげで政治や産業が成り立っていた母国だったため、ペルニシカ皇子をはじめ、聖女を自称していたシルビアも含め、国家が急速に衰退していき、大きな後悔をすることになっていく。 これは別に目立ちたくない、自分の実力と魅力に完全に無自覚な一人の女性が、残念ながら周囲の様々な男性(大公や公爵や執事、時折女性などなど)に溺愛されながら、周囲の者を時に助け、時に助けられながら、なんやかんや気づけば伝説の聖女になってしまう物語である。 ※追放皇子たちが没落していくのはだいたい第10話あたりからです。 ※カクヨム様でも連載しています。

更新:2021/11/13

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作:ジュレヌク

完結:灰色の天使〜残念伯爵令嬢の婿取り物語〜

灰色の目と灰色の髪を持つ伯爵令嬢、シャーリー・エンジェル。 父親譲りの商才で、孤児達と共にグレイ商会を運営していたが、自分の見た目に常に劣等感を抱いていた。 そんな彼女が、一人っ子故に婿取りをする事になる。 相手は、超絶イケてる五人兄弟の次男、魔導師団員のマックス・ブリリアント。 最初は卑屈になってしまったシャーリーだが、実は、彼には、幼い頃孤児のフリをしてシャーリーが教会で行うお菓子配給に並んでいたという過去があった。 シャーリーは、初恋の人。 彼女の婿になるべく研鑽を積み、やっと掴んだ婿入り話だった。 二人は、マックスの幼馴染ラビナの横槍にも負けずに思いを深めていく。 そして、シャーリも、異国から来た桜姫やグレイ商会の仲間たち、疎遠だった学園の人々と関わる事で、自分の見た目にも自信をつけ、凛とした淑女へと成長していった。 マックスは、下手をしたら世界征服も可能な程強力な力を持つ指輪を己の魔力で捩じ伏せ、シャーリーへプロポーズと共に贈る。 こうして、やっと幸せになると思った二人に、再び災難が降りかかってきた。 ジポーノ国から来た桜姫が、母国に送った手紙にジポーノ語を話せるシャーリーの話を書いた事で、兄であり王太子である葵が、彼女に興味を持ってしまったのだ。 既に妻も子もある葵は、シャーリーを後宮に侍らず側妃の一人として手に入れようと考える。 一足先に桜姫の妹、白蘭姫から情報を得たシャーリーとマックスは、仲間の力を借りて、ジポーノ国からの使者が来るまでに結婚式を挙げようと画策する。 シャーリーが妹のように可愛がる幼女、サラ&マリアは、彼女の為にベールに刺繍を施し、王都の市民も、二人の結婚式のために立ち上がる。 桜姫の婚約者アイオライト第三王子も一枚噛んで必死の攻防を繰り広げるが、最後には使者が到着してしまう。 国の為、家族の為に、後宮入りを覚悟したシャーリーの前に現れたのは、桜姫の妹、白蘭姫だった。 使者が国を離れた後、彼女はジポーノ国を憂い、母である皇后を動かし、女の尻ばかり追い回す葵を追いやることに成功していた。 白蘭姫がシャーリーとマックスの結婚を祝う使者として訪れたことで、全ての問題は解決された。 そして半年後、卒業式を迎えたシャーリーのお腹には、赤ちゃんがいた。 過保護になり過ぎる家族に囲まれ、彼女は、幸せに満ちた笑顔を見せた。

更新:2021/8/18

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