とある国の皇太子の婚約者を決めるため、候補の令嬢の元へ王家の手の者が送り込まれた。その内の一人から、とんでもない令嬢の報告を受けた王太子は……? ※ 以前投稿した短編「悪事はやめましょうね、お嬢様(私のために)」の王太子視点の話です。前作を読まれることをお薦めします。 ※ 最後の方に侍女視点のその後の話が少しあります。
更新:2017/2/5
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女の子は誰でも、自分だけの王子様が迎えに来てくれるって信じる時期があると思うの。 ーーでもね、なんで私は愛妾なの? 短編連作『アゼルの失墜』3作目。 長くなったので、連載という形にしました。 ※タグ注意。
更新:2018/1/4
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フェンザグレン侯爵家の令嬢は鳴く虎《こ》も黙る猛者である。はかなげな見た目とは裏腹に獰猛な彼女だが、ある朝人格が一変し、可憐でおしとやかな女性になってしまう。そんな彼女に振り回される義弟ベルダルトの話。
更新:2021/6/7
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公爵令息のラウル・モートンには絶世の美女と名高い妹、エリザベスがいる。 その婚約者が気に入らないラウルは、あることを思いつき……。 ※「公爵令嬢は婚約破棄したい」の兄視点。 こちら単体でも読めますが、前2作のネタバレ含みます。
更新:2020/2/8
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え?婚約破棄?私は構いませんが。どうぞご自由に。 私はエリーティア・フィールリード。私は目の前にいる婚約者にパーティーの中、婚約破棄を宣言された。 悪女?そんな証拠もなく言われても.... というかフィールリード家に援助して貰うために婚約を申し込んできたのでしょう? 私は仕方なく婚約しただけですので。 ですから遠慮なく婚約破棄して頂いても良いですよ? これは婚約破棄を巡るエリーティアとその婚約者の物語... でもどうして王太子であるアルベルト様が? って、私と婚約したい?!
更新:2020/12/13
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明日はもう卒業式だというのに、どうすればいいのだろう。僕は一体誰をエスコートすればいいのだろう? 何故こんなことになったのか? 卒業パーティーで婚約破棄なんかしたくない。王太子廃嫡や平民落ち、牢獄行き、国外追放なんてとんでもない。それを防ごうと思ってこの八年間頑張ってきたのに。 ゾーネンラント王国の王太子ハーバートは今日何度目かわからないため息をついた。 彼はとうとう婚約者を得られずに、卒業式の前日を迎えてしまった・・・
更新:2020/12/2
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レスティアナ・ミルデンティス公爵令嬢は、婚約者であるルード王太子の事を凄く愛していた。 共に並び立ち国を治めて…共に未来を夢見て幸せだったのだ。しかし、王立学園に入って、他の公爵令嬢がルード王太子に接近する。 ルード王太子はその令嬢達にとても優しくて。レスティアナは嫉妬をし、悲しくて涙を流していた。 その時。一つの出会いを果たし、その出会いから、ルード王太子と婚約を解消する事になる。 そんなレスティアナの恋と別れの物語。
更新:2021/11/27
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誰よりも、大好きな人がいた。勉強も沢山したし、社交だって、美容だって側に居る為に必要な事なら全部頑張ってきたけれど。明日、お見合いをしますーーーーーーーエルグラーナ国の嫁候補シリーズ。最終話。連載はじめました。
更新:2017/9/14
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