「本当の『聖女』はお前ではなく、イレーリーだ」 私は『黒薔薇の聖女』と呼ばれ、王太子の婚約者として生きていた。けれど、私の妹が本当の『聖女』らしい。
更新:2022/2/18
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「選んで?このまま娼婦になるか。それとも俺の愛人になるか」 借金のカタに娼館へと連れていかれそうになっていたユリアーネを助けたのは、大層目を惹く容姿をした男だった。 「せっかく君を買ったんだ。しっかり返してもらうよ。――その身体で」 これは王位継承権争いを企む王太子リーヴェスと、 「お金を貰っているからには、目指すはただの愛人じゃなくて、プロ愛人よね!」 基本的にポジティブな元悪役令嬢ユリアーネのお飾り愛人計画。
更新:2022/2/25
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没落貴族の家系で商人の娘だったカムライールは、実家の破産を機会に王太子様のお屋敷で下級侍女として働き始める。ところが、その王太子様は女好きとして悪名高い「処女喰い王子」だった。 処女と処女喰い王子の恋愛物語。緩い性描写あり。R15くらいを想定。
更新:2022/3/22
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新たに婚約者になったのは、世界で一番嫌いなヤツだった。 私は今日もヤツの魔の手から逃げる算段を綿密に練り上げる。 私が欲するのは王太子妃の座ではなく、弟が成人するまでの領主代行の座。宰相職に忙しい父に代わり、幼い弟が立派に育ってくれるまで、姉上がしっかり領地を守って見せるからねと言い張りたい。 言いたいことはただ一つ。元婚約者とその寵姫のバカヤロー!
更新:2017/4/8
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卒業パーティーで婚約破棄され、国外追放されたエリーゼは、国外に向かう途中に殺害された。 今度生まれ変わったら、普通に恋をし、普通に結婚して幸せになりたい。 死の間際にそう臨んだが、気がついたら5歳の自分だった。 しかも、すでに王太子とは婚約済。 どうにかして王太子から逃げたい。王太子から逃げるために奮闘努力するエリーゼの前に現れたのは……。 『神を赦さないと言った救いの神子は巻き戻った人生で婚約者に溺愛されています』の番外編。 王太子の婚約者エリーゼの恋バナです。 アルファポリスでも書いてます。
更新:2022/3/15
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ミルデリア・ユーリテクス伯爵令嬢は王都の王立学園へ入学した。 ディアス王太子殿下と親しくしたため、公爵令嬢達から虐められる。 ディアス王太子との間には秘密があった。 そして、王太子から求愛されるも、母への反発から、伯爵領へ逃げかえってしまう。 そんなミルデリアに驚くべき知らせが。二人が病に倒れたと言うのだ。 王都へ戻ったミルデリア。二人に会いに宮殿に向かうが。
更新:2021/12/25
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舞踏会に行った翌日、婚約者に呼び出されて部屋に行くと、楽しみを没収されてしまいました。 ✲✲✲✲✲ 初投稿です。話の捻りがあまり無く、文章が拙いですが、気に入っていただけると嬉しいです。※一応R15としましたが、多分全く要素はないと思います。
更新:2020/6/21
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相良湊月は目覚めると金髪蒼眼の美少女になっていた。アイリスという名の自分は今十六歳で、国の聖女らしい。けれど湊月には、アイリスとして生きた十六年分の記憶がなかった。聖女であるアイリスは安全のために聖なる塔というところに軟禁されていることを婚約者の王太子や兄から聞いたアイリスは、聖なる塔からの脱走を決意する。 ───軟禁生活とか嫌だ! ───わたしは好きに生きます! 異世界で聖女として生まれ変わったけど、前世の記憶を思い出し、今世の記憶を失った少し破天荒な少女のお話。
更新:2020/9/25
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三人に二人くらいの割合で前世を覚えている世界。 前世を思い出せない人は、前世がないとされている。 前世の縁は今世にも影響を与え、前世で親しくしていた相手なら今世でも仲良くなれるし、前世で敵対していた者同士は今世でもそうなる可能性が高く、恋愛関係にあった場合は今世でも惹かれ合う。 侯爵令嬢パトリシアは前世を思い出せなかった。 自分には前世がないのだと思っていた彼女に、王太子は言う。 「君は僕の前世で妻だった人だよ」 前世がない自分を、前世の妻だと言う彼にパトリシアは困惑するのだけれど……。 --- 魔法なし。前世あり。 西洋風の王国が舞台の恋愛短編。 どちらかというとコメディっぽいハッピーエンド。 ※アルファポリス様にも掲載中。
更新:2021/2/4
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