この世界の人間は、負の感情に負け殺人を犯そうとすれば、人から外れた醜悪な化け物phantom(ファントム)になる。彼らは人を守るもの、人を助ける事を放棄したもの、人の世を終わらせるもの、自らの欲を満たすために力を使うもの、などに別れ同じ種族でありながら激しく対立していた。 そんな中、理不尽な者達により、家族を、友人を恋人を殺された人やファントム達の為に復讐を代行し、命をもって罪を償わせる一人の殺し屋のファントムがいた。これは、そのファントムとその周りの人間やファントム達の物語。
更新:2018/4/11
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落ちこぼれ図書士候補生サクラ・ミナセは一年間の留年を経てやっとのことで二年生に進級する。しかし、そこで新たにチームを組まされたのは図書士官学校きっての二人の問題児だった!不思議な力をもつ「魔書」がエネルギー源となった異世界で、サクラは仲間と共に奮闘する!
更新:2017/6/15
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神楽透は現人神である。天神の子である透はある日、魔術師の少女と出会う。妖怪に取り憑かれていた彼女を助けた透は、これを切っ掛けに透は人間界に降り立ち、天神を狙う妖怪との戦いに明け暮れることになる。しかし、透は神でもあり人でもある存在。半端な魔術師や妖怪など相手になるはずもなく、透は人間界を満喫する片手間に無双するのだった。
更新:2018/4/10
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突如、禁書図書館と称する場所へ引き込まれた葛城静谷は、膨大な禁書から一冊を選ぶこととなった。支配人であるジョーカーは、禁書を持った人間同士で戦うことになると、静谷に述べる。 果たして静谷は生き残り、勝利者のみが与えられる”願い”を手にすることが出来るのだろうか? ※この作品はカクヨムにも掲載しております。
更新:2016/10/4
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ヒーローという夢を目指す最中、現実を叩きつけられ絶望した紫苑拓海は幼なじみの赤羽真里華に連れてこられた本屋で神・オーディンと出会う。脅しによって夢と現が交わる祭り《夢現武闘会(バトルフェスティバル)》に参加するハメになり、空想の存在であるはずの拓海が書いた小説の主人公・相坂亮が目の前で姿を現す。 この祭りの中で、拓海は目の背けていた過去へ目を向ける事になり……。 《創喚者(クリエイター)》となった拓海は、傍らに立つ《騎士(ナイト)》である亮と共に願望石《黄金の果実》を巡る戦いへ身を投じる――――――……。 これは、はじまりを終わらせる物語。 創喚者編Ⅰ、完結。(2016年10月) 創喚者編Ⅱ、完結。(2017年9月) 創喚者編Ⅲ、執筆開始(2017年10月5日)
更新:2018/8/22
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連続焼殺事件――特殊な刃物と火を放つ何かを使って、夜中に出歩く人を一週間に一度、何人も惨殺する特異な殺人事件だ。 そんな事件が起こる中、静間宗司(しずま そうじ)は普段と変わらぬ日常を過ごし、普段と変わらず夜の散歩などを行っていた。 だが、普段と変わらぬ日常の中で出会う異形の化け物と、スイッチが切り替わるように変化した自分の『性格』、そして――黒き百合を連想させるゴシックロリータの少女が彼の日常を非日常へと変質させる。 ――――さあ、怪異の夜と踊ろう。 *この小説は2005年頃に自サイトで公開していたモノと同一です。
更新:2015/1/16
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「出来ちゃってたら結婚してくれる?」と言ってくれた人が居た。名はシャーロット・クランベリー。不意に送られた異世界にて、ちょっと国裏切ったり色々あった末に俺と結ばれた吸血種の少女だ。 そんなこんなあって、異世界から帰ってきて一年。さて、ああ言ってくれた彼女は元気にしてるだろうか、いずれまた会えるだろうか、と、そんな風に綺麗な思い出に浸り始めていた頃だ。 「来たわパパ! 私と結婚しましょう、ママとの約束通りに!」 ちょっと待って。「出来ちゃってたら結婚して」って……そう言う事? 吸血種とか、少女とか、突撃槍とか。好きなものは長寿少女とおっぱいです。 気まぐれ更新。
更新:2019/6/27
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