すごいどうでもいい短い話。 『すごいどうでもいい短い話。』としてシリーズ化。不定期更新。
更新:2019/10/19
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あるところに、白雪姫と呼ばれる、とても美しい娘がいた。闇より深い漆黒の髪に、陶器のように白い肌、リンゴのように瑞々しく赤々とした唇。誰もが雪の積もった白銀の世界を見た時と同じように、素直に美しいと言いたくなるような魔性めいた美しさを持つ白雪姫。そんな娘がある日ブチギレた。 「何が『鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番綺麗なのはだーれ?』よ。なんつう恥ずかしい呪文で、娘の現在地を調べるのよ!というか、そもそも普通、娘のプライベート時間覗こうとする?!ない、絶対ないわっ!どれだけ、過保護なのよっ!」 「お妃様も、決して白雪姫に悪意があってやっているわけでは――」 これは過保護な母親にキレた白雪姫の、家出騒動に巻き込まれた猟師の物語。
更新:2013/2/4
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王妃様は白雪姫に毒りんごを食べさせようとしました。 ところが白雪姫はりんごが大嫌い。 さあ、どうしたら毒りんごを食べさせられるでしょうか。 本作はエブリスタ、アルファポリスにも掲載しております。
更新:2017/11/30
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雪のかんばせ、林檎の唇。漆黒の髪。 白雪の如く美しいエビリス王国の姫君アルマリアが嫁ぐことになったのは、とあるウワサの変わった王子で……? 「いやー! この変態王子アルマリア様になんてこと仰るんですかー!」「実家に帰りますとか言われちゃったらもう後がないんですよ!?」「……あの、大丈夫ですか、ヴィルヘルム様」悲鳴を上げる従者と侍女と、変人王子に囲まれながらの波瀾万丈(かもしれない)結婚生活。 ぬるくてゆるい恋愛ファンタジーです。
更新:2014/1/18
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「アンタとはもう──もう婚約破棄よ!!アタシより美しい女の顔を毎日見てるなんてもうやってらんない!!!なーにが一万年に一度の美少女よ!!きぃーっ!!!」 華やかな舞踏会の真ん中で、オネエ女王にキレられた天然の美少女白雪姫はいきなりドレスの裾を優雅に持ち上げた。ドレスの裾からばらばら落ちてきたものに寄って婚約破棄話は木っ端微塵になった。/白雪姫がツンデレオネエ女王様ガチ担でガチ推しだったため、婚約破棄が愛情で灰燼に帰すだけの話です。
更新:2021/1/5
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ある所に、白雪姫と呼ばれるお姫様が居ました。継母の手により城を追い出された彼女の元に、継母が老婆に化けて毒りんごを売りに来ました。しかし白雪姫は受け取ろうとしません。 「……りんごを食べるぐらいなら、いっそ死んだ方がいいわ」 「は?」 「何でこの世にこんなものがあるのかしら。滅びればいいのに。むしろ、今からでも撲滅したい」 このままでは完全犯罪が覆されてしまう。 これは白雪姫の無茶振りに振り回された継母の物語。
更新:2018/1/1
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あるところに王子様と結婚したお姫様がいました。めでたしめでたし――のその後の物語。 童話の世界のお姫様達が、もしも女子会をしたらという話で、駄弁っているだけの内容です。
更新:2014/3/12
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「僕は君を愛せない」 死の淵から助けてくれた王子は、死体愛好家だった。 王子の許を離れた白雪姫は、独りで故郷の地へと行く。
更新:2017/2/26
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義理の母にその美しさを嫉妬され、命を狙われた白雪姫は森へと逃げ込んだのだが・・・。 ※このお話は、グリム童話:白雪姫をベースに構成されております。
更新:2011/8/1
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あるところにそれはそれは可愛らしいお姫さまがおりました。そのお姫さまは肌が雪のように白く、頬は血のように赤く、髪の毛は長く、黒檀のように黒く艶がありました。そのお姫さまの可愛らしさに嫉妬した継母はお姫さまを殺そうとしました。なんとか難を逃れたお姫さまは、七人の小人の元で暫しの間過ごします。その後も色々な困難がお姫さまを襲いましたが、最後には王子さまが迎えに来て、幸せに――そう、幸せになるのだ。幸せにならないはずがない。“そうなる”と分かった少女は、七人の小人、もとい七人の子供とその保護者の元で“幸せ”を待つことにした。
更新:2016/3/21
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