「愛されないなんて言っちゃだめだよ、皆愛してるんだから! アタシが許しません!」 「っ……お母さん……みたい……」 「じゃあ、幸くんがお父さんだね!」 「私がですか? ……では椿さんを養子にしましょうか」 「じゃあ白くんと僕がお兄ちゃんだねー」 「うわぁあい! あったかい家族だねぇ? 椿」 闇の中で蠢く裏現実の世界。 紅色に染まった不吉を呼ぶ黒猫、血塗れの少女は殺戮者。 招くのは愛なのか狂言なのか――――紅にまみれて笑いましょう。 裏現実紅殺戮(うらげんじつべにさつりく) 第弐章 愛情は狂言
更新:2010/11/23
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「もう、終わりです。もう終わりなんですよ。家族ごっこは終わり。あたしは駄目なんですよ、戻ったとこでまた壊す。もう、構わないでください、忘れてください。もう、嫌なんです。さよなら、なんですよ」 裏現実がざわめく。哀別した血に染まった少女は独り異国の地へ。 そこに現れる黒の殺戮者。 黒と白の避けられぬ衝突。裏現実に戦争。そして紅色の黒猫に怪しげな影が迫る。 「狂った裏現実へ、ようこそ」 裏現実紅殺戮 第参章 白と黒と紅
更新:2012/1/12
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目の前が地獄の状態になり前世の記憶を取り戻した少女。 もしあと一晩この記憶が帰ってくるのが早ければこの少女は救われたのかもしれない。 だけれども、それはもうすぎたこと。 世界を恨んだ少女はどう動くのか? 1話目は短編とおなじです。
更新:2014/12/18
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君は、僕らの愛を、プログラミングされた偽物の感情だと言った。 ※「乙女ゲームの逆ハーヒロインは、非王道展開を望む」の逆ハーメンバーの一人視点。 ※クッション用PNを使ってないけど、ガチヤンデレ ※ヒロインは、元喪女なゲス
更新:2014/9/1
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(※「アケボノハイツ五〇五号室」完全続編。未読の方はそちらを先にどうぞ。)最強霊能力者紅倉美姫登板!呪われた物件を完全解決!
更新:2011/9/21
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「赤いシミ*慇懃無礼従者はナイフを投げる」の続編です。へっぽこ王子と慇懃無礼従者のその裏側。 前作も、二人の病的な信頼関係を描いたものでしたが、今作の方が病み気味です。あれれ…。イルミさん、いつの間にこんなに病み気味におなりで…? 元々ギャグとして書いたものだったのに、裏を描いた途端ギャグのタグをつけられなくなってしまった…。どういうこっちゃ。
更新:2016/1/31
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前回、無理矢理生徒会室に連れて行かれ、そこから数日経った今の私の現状といえばやはり乙女ゲームに意味なく巻き込まれていたりします。
更新:2014/3/25
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与えられたのは、些細な優しさ 乾いた心にそれはひどくしみて 幼い少女はこいをした 相手は自分よりもはるか年上だったけど 少女にとってそれは確かに、恋だった。 ※ムーンライトメモリーの男性視点、前半詩風の後半小説風の自由に書いた何かです。
更新:2015/5/8
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