大戦末期、一隻の駆逐艦が産声を上げる。 世界初の噴進機関を装備した高速駆逐艦「疾風」 絶望の海へと出撃する大和を旗艦とする第2艦隊。 この物語は、艦魂と技官の儚い恋のおとぎばなし。
更新:2010/5/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
太平洋戦争初期、日本海軍航空隊は華々しい戦果を挙げた。だがその陰には、優秀なパイロットたちを育てた艦の存在があった。ミッドウェーの大敗の後、標的艦『摂津』を相手に訓練に励む若きパイロットは、その艦魂との出会いから何を得るのか……?
更新:2012/4/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
呉工廠の乾ドックに一隻の戦艦が突如現れる。その名を戸隠といった。紆余曲折の末海軍に編入された戸隠はその後勃発する太平洋戦争に参戦するが、乗組員達の中にはなぜか一人の女性の姿があった・・・ これは、戦艦戸隠が見た太平洋戦争の中の小さな物語である。
更新:2015/12/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
太平洋戦争最大級の海戦であるレイテ沖海戦。その一連の戦闘の中に「サマール島沖海戦」と呼ばれる海戦がある。空母が砲戦に巻き込まれる稀有な事例となったこの海戦は、レイテ湾の輸送船撃滅を目論む日本艦隊が米軍の護衛空母部隊と偶然に鉢合わせた事で発生したものであった。 米軍からすれば、突然の悪夢のような出来事。しかし、絶望的の中で果敢に敵へ立ち向かう艦があった。護衛駆逐艦『サミュエル・B・ロバーツ』--後に「戦艦のように戦った護衛駆逐艦」の愛称を得る事になる彼女は、レイテ湾の友軍を守るため、圧倒的な戦力を有する敵へと戦いを挑む……。
更新:2014/3/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
伊東椋艦魂代表作“護衛戦艦『神龍』 ~護りたいものがそこにある~”完結一周年記念作品。作者自身の艦魂への初心を思い出す目的もあって執筆。三笠が神龍のそばから離れていた間の分を取り戻す約束のために、三笠と神龍はその一日を二人だけで過ごすことになる。見慣れた艦の上でも、二人で過ごす時間はどこまでも幸せで―――
更新:2009/11/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
練習船『海王丸』は日本の航海訓練所が所有する世界最大の練習帆船である。2004年10月20日22時47分、実習生を含む167名の乗員を乗せた『海王丸』は、台風23号の影響によって伏木富山港の防波堤に座礁する。乗員の大半は十代後半の実習生だった。座礁した『海王丸』の船内で一体何が起こったのか―――
更新:2012/12/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
江戸時代以降の日本の歴史の進み方は順序が異なっていた。 鎖国を続けるも迫り来るは西欧諸国の開国の圧力……日に日に強大さを増して行く西欧の船舶……そして時代の流れ……。 江戸幕府は西欧の技術にいつしか不安を抱き初め、科学技術などの向上を奨励した。 明治維新後もそれは受け続けられ、史実の日本をよりよりよい国をめざしていた。 日本人の職人芸や日本発祥となるサブカルチャーの登場など……。 史実の日本とは歴史の流れが異なっているのがこの異説である。 異説の日本はどのような辿るのか……。
更新:2012/3/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
イタリア海軍が大和クラスの戦艦を手にいれました。では、その存在とはどういったものなのか
更新:2009/8/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大艦巨砲主義の象徴として君臨した大和型戦艦『大和』と『武蔵』、彼女たち姉妹の定められた運命を描く。彼女たちの敵は、彼女たちが生きる時代そのものだった。固い絆に結ばれた二人の姉妹。しかし戦乱の波が二人に容赦無く襲いかかる。戦いの果てで、姉妹は何を知るのか。史上空前の戦いに、彼女たちは身を投じる―――
更新:2011/6/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。