1983年初夏。班対抗合唱大会に備え、団結力を強めるため富士山麓ハイキングに来た陽光原第一中学校1年1組1班の7人だが、男子がふざけて青木ヶ原樹海の中に入っていったことから道に迷ってしまう。心細い6人を勇気づけたのは歌の力だった。 私が中学一年生当時、文化祭で発表した作品で、著作権に配慮した部分以外ほぼそのままです。
更新:2021/6/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
かつて世界を救った、とある小さな人型の機械達がいた。 一度は英雄として称えられた彼らだったが、再び戦争が起こる事を恐れた人々の手によって、記憶は消し去られ、遠く離れた荒廃した星に隔離されてしまった。 数百年の時が経ち、宇宙戦争も忘れ去られた頃、惑星運送業を営む少年レイが、彼らが隔離されている星に不時着してしまう。 宇宙船も故障し絶望的な状況下、レイはガラクタの寄せ集めで作られた小さな人型ロボット『N2』と出会う。 ※カクヨム、小説家になろうにも同作品を掲載しています。
更新:2024/4/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
1954年9月26日 北海道函館市。 この地に普段北海道には殆ど上陸しない台風が勢力を保ったまま上陸し、北海道に多大な被害をもたらした。 当時は現在ほど天気予報の体制が発達しておらず、予測見込み違いによって青函連絡船5隻が転覆・沈没し、全船合わせて1430名が亡くなる大事故が発生してしまった。 その中で最も被害が大きかったのは、貨物鉄道だけではなく旅客輸送も行う「洞爺丸」で1155名もの乗員乗客が七重浜の大波に消えた。 その物語である。 ※ このお話は、1990年に実際に遭難し生存された方から託された手記を元に描いております。 1991年函館市社会学自由研究コンクール銀賞作品リメイク
更新:2014/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
海で遭難したオレは、もう3日何も口にできずにいたが、ある食材を前に頭を悩ませていた。
更新:2011/8/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
第3回「かきあげ!」イベント投稿作品 テーマ「ツボ」 投稿文字規定を越えた内容だったので、1000字ほど追加しました。 20年前行方不明になった父親のジョンから、娘のマリエに届いたのは?
更新:2015/11/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
恋人を失った男斎藤一馬。謎の少女、三船理佳。二人の織り成す死者と生者の因果関係in樹海。
更新:2006/11/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
前作「あおひとくさ」で、自分を抱いていた男が死に、和泉は妊娠した子を堕ろし、自分を好きだと言った少年は自分の親友に殺され、その親友は狂気に犯された。/それから数日後、和泉は自らの生きる意味を見失い、死に場所を探して「ほむら岬」へとたどり着く。/そのほむら岬に向かう途中で出会った少年、和波桂。彼に案内された和泉はほむら岬ではなく何もない森の中へと連れて行かれ、遭難する。/行けども行けどもたどり着くことのない森の中の時間が和泉に死を忘れさせ、生きる希望を見いだす。/そして、自分だけではなく桂もまた心にキズを持つ少年であることを知った和泉は生きる決意をする。
更新:2009/3/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
真っ暗な部屋の中、白い息を吐きながら毛布に巻かれ、全身が痙攣してるみたいに震えていた
更新:2005/12/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。