──鷹司(たかつかさ)莉音(りおん)は厨二病である。魔眼はまだ無い。 「こらっ! 莉音! 怪我もしていないのに包帯なんかして──って何よこの落書きはぁ?!」 「ほう……我が聖痕を見破るとは、さすがは我を現世に産み落とした母体よの」 「もう嫌ァァァァァアア!!!」 「しっかりするんだ母さん! 病院の先生にも一過性のものだって言われただろ!」 ……こんな感じの女の子がVRゲームを愉しむ物語。
更新:2020/6/12
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21世紀末、貧乏フリーターの伊倉ハルは怪しいバイトに手を出した事をきっかけに会長と呼ばれる男から「電脳セカイをつくってみないか?」と誘われる。 選択の余地無く飛びついた伊倉だったが、そこで待っていたのは完全没入型仮想端末と電脳セカイ。 そこで伊倉は同い年の少女に心を寄せて行くが、同時に電脳セカイの裏側へと足を踏み入れて行く。 (注意:VRがメインで、VRMMORPGはほとんど物語にでてきません)
更新:2012/10/1
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それは、世界の定理。勇者から、勇者は産まれる。勇者がいる限り、魔王は再誕する。異世界転生ものですか、そんなの予習済みだってばッ!!”ゲームでは当たり前だったテンプレが通用しない”チュートリアルが実体を持った時、少年は異世界の真実を目の当たりにしていく。幸運(?)にも☆6当たりキャラに転生したことは良いにしても、スルーしてきたストーリーひとつひとつが実は重要だなんて、そんなの知るわけないじゃないですか??世界を守りながら、俺、いつのまにか刈られちゃう側ですかぁ??早くッ、早くチート来てぇ!!そんな――。ジョブも、スキルも、不遇なので目も当てられないなんて……身の回りを凡庸なメンバにー囲まれながら、早くなんとかしてそれでも世界を救いたい。
更新:2022/2/23
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「・・・ここは?」 ―――ネトゲオタク、鈴森隆一は突如ディスプレイのなかから伸びてきた手によってゲームの世界に引きずり込まれてしまった。 1話1000~2000 文字程度の不定期投稿です。 こういった文を書くのは初挑戦なので暖かく見守っていただければ幸いです。
更新:2016/11/1
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記憶を失っていく一人の老人と、彼の恋人を模したアンドロイドが、最後のやりとりを交わす。
更新:2021/5/15
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