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作者:あざね

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作:あざね

年功序列とかいう古臭い風習にはウンザリしたので、幼エルフは森を抜け出します! ~冒険者になってたくさんの人に認められているので、今さら帰ってきてくれと言われてももう遅いです~

 セレナ・エレクティナは、まだまだ幼いエルフの少女。  その年齢に見合わぬ才能に恵まれていた彼女は、ある日エルフの集落を抜け出した。何故なら集落の大人たちは古臭い風習に縛られており、才気あふれるセレナには息苦しかったからだ。  集落を抜け出した彼女は、一直線に王都を目指し、そして冒険者となる。 「えっと、でもどうすればいいんだろう?」  しかし冒険者になったは良いものの、どうすればいいのか分からない。  とりあえずダンジョンで魔物を倒せばいいらしい。そう聞いたセレナは、意気揚々と魔物討伐に向かうのだった。 「あれ? なんだろう、こんなに簡単で良いのかな」  だが、彼女は知らない。  エルフの中でもトップクラスの才能は、世界有数の力である事実を。セレナはそんなことも知らずに、今日も天真爛漫にダンジョンへと潜っていく。  一方その頃、セレナがいなくなったエルフの集落では……。 「やばいぞ、どうして急にこんな強力な魔物が!?」  突如として湧きだした強力な魔物に襲われていた。  他のエルフも、セレナも知らないのである。  少女が鍛錬として狩っていた魔物は、世界でも類を見ないほどに強力なものばかりだったことを。セレナという抑止力を失った集落は、あっという間に崩壊した。  だがセレナはそんなことを露知らず。  今日もまた無自覚に周囲の度肝を抜きながら、楽しい冒険者生活を過ごすのだった。  これは一人の家出エルフが周囲に認められ、幸せになっていく物語である。

更新:2020/12/19

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作:あざね

0《ゼロ》の魔法剣士。~【無効化】魔法という前例がないために適正なしと判定された少年は、魔法の名家を出て冒険者となる~

 ――魔法という存在が、あらゆる力の頂点に立つ世界。  ルイン・アークライトは、名門魔法使いの家系に生まれながら『ゼロ』という蔑称で呼ばれていた。  なぜなら、彼には魔法の素養が欠片ほどもなかったから。適正なしと判定されたルインは、一族の中でも爪弾き者扱い。まもなく入学する予定となっていた魔法学園でも、同じことになると思われていた。  そのことを重く見たルインの父、アデルは彼にこう告げる。 「お前はこの家を出て、別の道を歩め」  半ば勘当とも取れるそれに、ルインは絶望しアークライト家を出ると決意した。  同じく王都の安宿に身を置くことになった少年は、ひとまずの日銭を稼ぐために冒険者となる。  いつ追い出されても良いように――と、人知れず剣の鍛錬を積んでいたルイン。そんな彼の実力は抜群とまで言わずとも、平均以上のそれを誇るようになっていた。  しかし、どこまでいってもこの世界は魔法というものが上位になる。  冒険者ギルドでも他の魔法使いが優遇され、また彼らも他の者たちを下に見ていた。  だが、ふとした拍子にルインはギルド最強と名高いパーティーに目を付けられる。  その中の魔法使いに絡まれ、攻撃魔法を放たれようとした時――。 「や、やめろ……!」  とっさに相手の腕を掴んだルイン。  すると、魔法使いの魔力の高まりは消失するのだった。 「これって、まさか……?」  その場から逃げ出しながら、自身の身に起きたことを思い返す。  そして、ルインは確信するのだ。  自分の中には、前例のない唯一無二の力が眠っていることを。  これは才能がないと蔑まれていた少年が、その評価を覆していく物語。

更新:2021/11/2

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作:あざね

最高の暗殺者と呼ばれた私は、最愛の少年を護るためにメイドになる。~勘違いされやすい彼女と、それを慕う美少年~

 ――『最高の暗殺者』と呼ばれた女性がいた。  彼女、レーラは亡くなった両親の跡目を継いで裏世界で生きてきた。  しかしそんな暮らしの中で、彼女は突然のクビを言い渡され、刺客を差し向けられる。もっとも、そこは異名通りの力を持つレーラだ。難なく刺客を退け、元雇い主の口封じをした上で、その場を後にする。  しかし問題は、次の仕事先だ。  暗殺稼業も、決して楽ではない。  人並みの幸せを得ることも難しい世界に、レーラは落胆していた。そんな時――。 「助けてください!!」  聞こえてきたのは、一人の少年が助けを求める声。  現場に急行したレーラはそこで、見目麗しい少年――レオを救い出す。  その後、遅れて現れた彼の父親とのやり取りの末、彼女は思わぬ提案を受けることになった。 「うちで、給仕として働かないかい?」――と。  願ってもない申し出。  レオという少年に一目惚れしたレーラは、困惑の果てにそれを承諾した。  これは素性を隠す一人の元暗殺者と、そんな彼女を慕う少年。  彼らを取り巻く人々の勘違いと、すれ違いを描いたお話。 ※実験的にタイトル変更することがあります。

更新:2021/11/27

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作:あざね

『Spear The Gungnir』~名門騎士家系の落ちこぼれは神槍に見初められ、必中の魔神槍術を極める~

 ディン・アルケイオス。  名門騎士家系に生まれながらも、彼には剣術の才能が微塵もなかった。  家督を継ぐ約束を白紙にされた少年は、半ば逃げるようにして魔法学園へと進学する。しかしそこでもディンは落ちこぼれ、周囲から冷ややかな目で見られることになった。  魔法とは何代にもわたって研磨していく才能。  偶発的に魔法が使える程度の自分では、追いつくことは不可能。  それでもディンは諦めず、せめて知識だけでも付けようと、その日も一人勉学に勤しんでいた。 「あれ、なんだろ。この紙……?」  その時である。  ディンの読んでいた本から、古ぼけた紙切れが出てきたのは。  そこにあったのは見慣れない文字で書かれた文章。それを解読してみると、なにやら中庭で言葉を唱えろとのことだった。少年はそこへ赴き、口にする。  すると――。 「私の名は、神槍【グングニル】と申します」  見知らぬ場所に放り出され、目の前にはそう名乗る荘厳な槍があった。  対話の後、グングニルに見出されたディンは魔法の手ほどきを受けることとなる。そして、それによって手にした力は異次元とも呼べるものだった……!?  これは落ちこぼれと呼ばれた少年が、周囲の度肝を抜きながら認められていく物語。

更新:2021/9/3

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作:あざね

【何も特徴がないから】ってパーティーを追放されたんだけど、親戚の誘いで暗殺者ギルドに所属したら『天職』だった模様。~誰にも記憶されない少年は、悪徳貴族やパーティーを駆逐することで【影の英雄】となる~

【なんか、連載版始まりました(なぜ。詳しくはあとがきに】  リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。  そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。 「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」  突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。  たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。  果たして、取柄のない少年は追放される。  しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。 「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。  その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。  ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。  そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。  【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。  これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。  その始まりの物語。

更新:2021/3/15

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