瞬く間にクビにされた店一番不人気のホスト古寺風流。行き場を失った彼は常連客の家に転がり込むことに成功する。しかし、その家は風流LOVE勢4人のシェアハウスで、さらに全員が変態。風流はそんな変態たちに振り回される日常を送るのだった。
更新:2021/7/25
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これがいわゆる異世界転生というやつ? とはいっても知っている作品ではなさそうだし、好きに生きていけばいいやと思っていたのに。 お茶会で聞いた第二王子の名前も、幼馴染が仲良くしている伯爵令息の名前も、なんだか聞いたことがあるような、ないような? と思っていたら、突然の厄災に見舞われた国を救う『星詠の神子』が現れたとかなんとか。 ――それなら知ってる! 「最早鬱ゲー」と称された、敵も味方もすぐ病む死ぬとかいう乙女ゲー(なのか?)の主人公じゃない!? ただし。 友達がハマっていた話を聞いただけで私はプレイしていないから、作品を特定したところで自分の立ち位置も、何が起こるかも、全くわからないけれど。
更新:2024/3/1
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今日もいつものように機械をいじっていると、見知らぬ廃墟にいた。 あたりを見渡せば愛用の工具箱が置いてあった。廃墟には器械の残骸がたくさんあった。これはこれは、修理(解体)しがいがある。これらがあれば、ここがどこだろうと僕は文句はなかった。 工具箱に忍ばせていた愛読書の『図解 古代・中世の機械技術』と愛用の工具を片手に、自動販売機(硝子魚や魚ジュースが出てくる)を製作し、それを近くの村に設置した。そして、風車を復元するなど、異世界ライフを楽しんでいたら、神の神殿にある「神の器械」を直して欲しいと頼まれた。 そして……壊れ動かなくなっていた運命の歯車が、動き出した。 「機械好き人間(地球人)」と「土偶っぽい形の器械人形(修理品)」が、「埴輪っぽい形の硝子人間(現地人)」の住む世界の危機(機器)を救う!
更新:2012/10/25
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考古学者とその助手は、1000年前の遺跡を発掘していた。そこは、昔のゴミ捨て場だった。 ★マグネットにも投稿しています★
更新:2017/5/25
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ぼくは びせいぶつ。 とっても とっても ちいさい いきもの。 みずのなか つちのなか かぜのなか。 ぼくらは どこにでもいて ちいさいけれど いきている。 ★絵本的です。なので、挿絵表示を推奨します★
更新:2012/8/2
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少年は、遠くの星からやって来た、おじいさんクジラと出会う。 ★絵本的です。なので、挿絵表示を推奨します★
更新:2010/5/21
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互いに依存している女の子2人の百合物語です。 3話分で終わるので、気軽に見ていただけたら嬉しいです。
更新:2018/3/14
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「シジェン・オキ(酸素)、おまえとの婚約を破棄する。私はマグネと結合(けっこん)し水素吸蔵合金になるんだ!」 頭の軽いハイド・ロジェーン(水素)王子が何やら叫んでいます。 ある悪役令嬢の(化学)反応です。 「momoyama」さんの、『誰でも書ける! 婚約破棄!』を参考にして書きました。
更新:2015/5/30
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え、目の前にいる私が、本物の私か気になるかい? 確かに、私は魔物の研究で忙しい。面倒ごとは、ドッペルゲンガーの一人や二人に押し付けてしまってもおかしくはないような人間だ。 しかし、ドッペルゲンガーは質問に自ら考え答えるといった高度な会話はできないものなのだよ。
更新:2016/7/7
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飛鳥の家は古い温泉宿である。その宿の一角には、白狐を奉っている祠がある。 飛鳥は、子供の頃から、他の人には見ることができない白狐のハクアと共に、過ごしてきた。 雨模様が続くある夏 、飛鳥の家に従兄の泳魚がやってくる。その従兄もまた、ハクアの姿を見ることができた。 飛鳥と泳魚は短い夏の日を過ごす。 龍が住むと伝えられる滝を見に行ったり、神社で行われる祭りへ行ったり、蛍を見に行ったり、本来ならば、何の変哲もない日常の出来事のはずであった。 湿った空気の匂いが漂う夏の盆。夢と現の挟間にある時期。その日常の風景は、非日常の一雫に揺らいでいた。
更新:2011/3/15
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