作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
♡8/4(金)ノベル2巻&コミカライズ1巻発売♡ 聖女モニカは王太子との婚約直後、陰険な騎士により『聖女の異能』の副作用『癒した対象(対象がいない場合は聖女自身)が発情してしまう』をバラされてしまった。王太子は「発情聖女」と罵り即刻婚約破棄。平民に戻ったモニカは再び魔物討伐前線基地に帰還したが、基地は解散するという。居場所を失ったモニカに声をかけたのは、帝国出身の傭兵リチャードだった。 「よかったら帝国に一緒に来ない?兄貴夫婦の不妊をなんとかして欲しいんだ」 リチャードの提案に乗ったモニカは気づいていない。彼が皇弟殿下であることを。そして兄貴夫婦というのはもちろんーー 溺愛執着皇弟殿下と、真面目で努力家な『発情聖女』の物語です。 エブリスタ、カクヨムにも投稿しています。 日刊総合&日刊異世界恋愛2位ありがとうございます
更新:2023/8/4
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平凡な男爵令嬢アン・イルドゥースは、隣国皇帝に『額縁姫』として求婚される。 才色あふれる妹と弟のために尽くしてきたアンにとって、その求婚は寝耳に水だった。 ──貧乏男爵家の長女。 即ち、それは家の為の供物である。 供物、それすなわち世界の主人公にはなりえない存在。 誰かの幸福の脇役であり、添え物であり、世界が世界が円滑に進むための歯車の一つだ。 彼女は自分のことを、それ以外の何者でもないと思っていた。 ──だが彼女のことを、隣国皇帝は知っていた。 その黒狼の血を引く獣人の『嗅覚』で。
更新:2022/12/8
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婚約者である王太子に婚約破棄された夜。寝室で眠る公爵令嬢キサラ・アーネストの上に、暗殺者がのしかかりナイフを突きつけた。キサラは暗殺者に提案する。 「ねえ、歴史に名を刻むこともない、使い捨ての暗殺者のあなた。これからあなたと私で、この世界をめちゃくちゃにする楽しい復讐計画を実行しませんこと? つまらなければ、私を好きにして、殺していいわ」 不遇な人形だったキサラが、暗殺者を連れて国をめちゃくちゃにしていく復讐劇の顛末。 ※下品な言葉、暴力的なシーンがあります。 ※一応ハッピーエンドです ※ふんわり設定です。 日刊総合ランキング2位、ありがとうございます。
更新:2022/8/27
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「父親を犯すの。手伝ってくれたら、付き合うわ」教室、カーテン越しの日差しに照らされる彼女は、夏に舞い降りた眩しい天使みたいだった。「直接手伝わなくていいの。ただ、新田君に相談に乗ってほしいだけ。男の人を押さえこむには、どれくらい備えればいいか知りたくって」――制服には恋が必要だ。セーラー服の彼女を自転車の後ろにのっけるような思い出は、一生で今しか作れない。一大決心で告白した俺に彼女が出した条件は、家庭内暴力を振るう実の父親を『犯す』手伝いをしてほしいということだった。俺は彼女に言われるまま、放課後の公園で縄で縛られてやったり、彼女の計画を聞いてやったりと奇妙な「お付き合い」を続けた。長年の家庭不和で傷ついた彼女はかわいそうだ。だけどさ。本当にそれでいいのか?
更新:2021/2/11
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