ひときわ際立つ 一閃をもって敵を断つ。 惑(ヨ)はトレイゼ。斗久(トク)の暦800年。 惑には、先天的に奇才をもつ、【奇才核(レアドラー)】の存在があった。 ある青年もまた、細く鋭い線を生成し、戦術を構成していく【奇才核】の一人。 一人で惑を歩く者として、ある存在を追っていた。 【奇子染(ガーベイド)】、後天的に奇才を与えられた人間の存在を。 それを追う理由は、青年の過去に大きく関わっていた。 たどり着く先にあるものを知った時、彼がとる行動は…… 補足 章の序章にあたる部分は視点なく進みます 可惜夜(あたらよ) ─明けてしまうことが惜しまれる夜
更新:2023/6/26
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「私のおむすび、狙われてますっ!」 昼休みくらい一人で、ほっこりしたいと、天気のいい公園でお弁当を広げていた、派遣社員の狭間汐音《はざま しおん》。 だが、自分の握った不恰好なおむすびを鷹のような目で見ている身なりのいいイケメンが居るのに気がついた――。
更新:2021/1/27
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あやかし 枕返しが出る宿に止まることになった壱花たち。 果たして、無事に朝を迎えられるのか――? 「あ、でも、私、そもそも、枕使わないんで……」
更新:2021/3/20
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他の課のよく知らない男にいきなり倉庫に連れ込まれ、プロポーズされた莉王(りお)。 卯崎允(うさき まこと)というその男。 ルックスはいいが、堅物であまり浮いた噂はないらしい。 たいして面識のない自分に、何故、告白してきたのか、莉王は不思議に思うが、その理由は、なんと莉王に霊が見えるからだった。 允の実家は寺なのだが、霊も見えないのに霊障相談を受けて困っているのだという。 おまけに檀家さんの勧めで強引に見合いさせられそうになっていて。 知らない女と結婚するよりは、と社食で何度か見かけただけの莉王に声をかけてきたらしい。 霊が見えて、実家の仕事に使えそうだという、ただ、それだけの理由で。 そんな理由で付き合えるかっ、と思う莉王だったが——。
更新:2021/10/10
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500年生きる不老不死エルフ美少女である私は、王子クロードから突然、婚約破棄を言い渡されます。クロードは、若き王女ルリアと結婚するというのです。 さらに愚かなクロードは、私を老害扱いして、重要な議会からも追放してしまいます。でも実はその議会は私が、この世界の秩序のために作ったものなんですよね~。私がいなくて本当に大丈夫なんですか? クロードは悪法で国をめちゃくちゃにしてしまい、私に助けを求めてきます。だけど私は辺境を開拓して、別の王と楽しく暮らしているので、知ったこっちゃありません! ※他サイトにも掲載。なろう最速。
更新:2022/5/27
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